ヤシ科 コウリバヤシ属
原産地 インド スリランカ
幹の高さ 10m
幹の太さ 約1m
掌状葉の直径 約5m
成長速度 遅い
耐塩性 中間?
耐乾性 中間
耐寒温度 約10℃
サイズ 巨大
ヤシのサイトや洋書によると、全植物中最も面積の広い葉を持つという記述が多いです。一生に一度しか開花せず、いったん開花結実完熟すると、植物内のすべての養分を使い切って枯死します。このような、一生一回型の開花をする品種としては、羽状葉の全長が10~20mくらいに達するラフィアヤシ属や、やはり巨大な二回羽状複葉を展開するクジャクヤシ属の品種のように、巨大な葉をもつ品種が多い印象があります。葉柄に鋸状の刺が生えており、葉柄基部の幹の接着部はΛ状に裂けて幹につながっています。種子の直径は2cmくらいで、コウリバヤシ属の品種の中では最も発芽が容易です。
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