当初はSOULHEADのライヴに行く予定だったのですが、いろいろあって取りやめに。小さめのハコだったようだから、逆に行きたかったんだけど。ZEPP(AXか)よりもクアトロ(リキッドルームだっけ? 最近は記憶が飛んで困る)のライヴのが盛り上がりはあったから。
でも、それで終わっちゃあ……という訳で、セット・リストを確保。
SOULHEAD LIVE@渋谷Glad
00 INTRO
01 New Kicks
02 限界ピストルズ
03 STEP TO THE NEW WORLD
04 LOVER, KNIGHT, MAN
05 9 Dayz
06 FANTASY
07 Pass the love
08 Plunder
09 D.O.G
10 Show Time
≪ENCORE #1≫
11 Knocking on the heaven's door(Original by Bob Dylan)
12 大きな世界の小さな僕ら
13 Whatever
≪ENCORE #2≫
14 SPARKLE☆TRAIN
「STEP TO THE NEW WORLD」から「LOVER, KNIGHT, MAN」の流れなんて、初期からのファンには“ウホホ~イ”という感じなんじゃないでしょうか。「Show Time」を本編ラストに持ってくるとは……これは盛り上がったこと確定でしょう。
と羨ましがっていたら、HPでワンマン開催決定のニュースを発見。
★ワンマンLIVE開催決定!★
2010.8.21(SAT)
渋谷DUO Music Exchange
Open 17:00/Start 18:00
all standing ¥4,500(+1drink)
(問)DISK GARAGE Tel:03-5436-9600(月-金 12:00-19:00)
うお、これは行きたいぞ。でも、会場がDUOかー。うーん、残念。かなり残念。というのも、DUOはフロア中央に太い柱が3本も立っているので、オールスタンディングならステージ最前列から5列目くらいまでに陣取らないと、ステージを見渡せないからです。見渡せないどころか、ポジションによっては左側半分とか右側半分とかが見えない。だから、アーティストをほとんど観ることなく終わるってこともあり得たり。
しかもステージも低いので、後方から観る人は(背の低い人なんて特に)見えない度がさらに高まる。以前、ジョン・レジェンドが来た時なんて、数回ピアノの弾き語りをしたもんだから、たぶんおでこしか見えなかった人がたくさんいたと思う。(苦笑)
それと、FC東京×広島@味スタとも被ってるんだよなぁー。どうしましょ。
■ 想定内なマックスウェル
三部作の第1弾とされた『BLACKsummers'night』が好評となり、続編の早期リリースも期待されていたマックスウェル。だが、「思った以上にヒットしたため、今夏に発表すると予定されていた続編が延期」になったらしい。
マックスウェルいわく「毎年新作を発表するって計画だったけど、(延期は)みんなに僕の音楽をじっくり聴いてもらう余地をあげられるという意味で良い時間になるんじゃないかな」とのこと。ただ、「この3部作のために4、5年やってきたからね、(少々の延期は)待てるよ。ただ、みんなが聴きたいというタイミングで聴いてもらいたいよ」とも。まぁ、想定内ではあったけどね。うむ。リリースは来年かな。
マックスウェルの近況というと、ジル・スコットとの合同ツアーを今月からスタートさせているとのこと。うわぁ、これ凄いな。マックスウェルも当然来日して欲しいけど、ビルボードライブでの来日公演をキャンセルしたジル・スコット、早く来日しなさいよ。(苦笑)
■ ちょこっとLOVE……じゃなくてチョコ・ラヴ
土曜日の夕方、タワレコ新宿店をぶらつき、松尾清憲&本秀康『チョコレート・ラヴ』トーク&サイン会に出くわす。『レコスケくん』で知られる本秀康と「愛しのロージー」「サニーシャイニーモーニング」で知られる松尾清憲がトークをしながら、時に松尾のチョコっと出しの演奏で楽しむという構成でした。
個人的には、松尾氏というと楽曲はそんなに聴いたことはなかったのだが、雑誌『FM STATION』での記事やらFM番組に出演していたなぁ、という記憶がある(古い話だな~)。松尾姓だから九州の人なのかなぁと思ったら、やっぱり福岡出身らしい。あの小野正利というか一時期の林田健司というか、ボワッとしたウェーヴパーマ(っていうのか?)のヘアスタイル&アラレちゃん風(?)めがねは健在でした。本氏は、幼なじみの気さくな兄ちゃんという感じでした(個人的な印象ですが…笑)。
■ ロマンティック・ファンク・モード
新宿タワーレコードを後にして、渋谷のHMVへ。タワーよりH派なんで。特に絶対コレを買う!というのは決めてなかったのですが、店内に入ると、急に“ファンクの神”が降りてきて、ソウル&ファンクなCDをあれこれ買ってしまいました。テディ・ペンタグラスの紙ジャケCDもコンプリートしてやろうかと一瞬思ったのですが、そんなことをしたら一気に懐が崩壊してしまうので、やむなく踏みとどまりました(でも、おそらく近いうちに買うと思う…苦笑)。マクファーデン&ホワイトヘッドも、踏みとどまりました(でも、たぶん近いうちに買うだろうな)。
そんななかで、リア・スミス(LEAH SMITH)『BEAUTIFULLY MADE』というEPを購入したのですが、これがなかなかイイ。
Leah Smith "Beautifully Made" EP Sampler
重くないアリシア・キーズ風のヴォーカルって感じでしょうか。フル・アルバムを期待したいところ。
それ以外は、ファンク、ファンキー、ファンキスト(ホーム、ホーマー、ホーメスト風)な感じで。デミトリ・フロム・パリスによる『ゲット・ダウン・ウィズ・ザ・フィリーサウンド』には、テディ・ペンの曲なんてのも入ってまして、もうフィリー最高っていう浮かれモード、ファンク・モードになっている今日この頃なのであります。
テディ・ペンで日本人に一番愛されたであろう曲といえば、やっぱりコレでしょうか。
Teddy Pendergrass / Do Me
それがこうなる、と。
8時だョ!全員集合 【ヒゲダンス グレープフルーツ編】
テディ・ペンともども、昭和の素晴らしき遺産ですな。(笑)
以上です、キャップ。

