2試合目から2回戦へ。関東・東京勢は明暗。
日大三は、開星高校監督の舌禍によりやり難かった相手となった向陽を何とか凌いで勝利したが、花咲徳栄は敦賀気比の機動力の前に後手となった。
向陽が敗れたことで、21世紀枠はこの時点ですべて敗退。敦賀気比と日大三の準々決勝進出が決定した。
□ 第1試合
北照(北海道) 2-0 秋田商(秋田)
秋田商 000 000 000 0
北_照 200 000 00X 2
【投手】
(秋):須田→片岡
(北):又野
【本塁打】
(北):又野(1号)
北国対決は初回に2点を挙げた北照が完封逃げ切り。又野が8回まで毎回の10奪三振など投打に活躍した。
秋田商は打線が沈黙し、好投の須田を助けられなかった。
≪2回戦≫
□ 第2試合
花咲徳栄(埼玉) 5-7 敦賀気比(福井)
敦賀気比 030 030 001 7
花咲徳栄 000 002 030 5
【投手】
(敦):大久保→桾沢→白崎
(花):五明
敦賀気比が好走塁など抜け目ない攻めで花咲徳栄を下した。
花咲徳栄は終盤に1点差に迫るものの、9回表に突き放され、力尽きた。
□ 第3試合
日大三(東京) 3-1 向陽(和歌山・21世紀枠)
向_陽 000 100 000 1
日大三 020 010 00X 3
【投手】
(向):藤田
(日):山崎
日大三が実力差で何とか勝利。
日大三は序盤に3連打の無死満塁から2点を先取するも、その後は5回の1点のみ。山崎が変化球を有効に使い逃げ切った。
向陽は1点差まで迫りながら、バント失敗など攻撃のミスで自滅した形。
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