





Chrisette Michele/The Lyricists' Opus
Carmen Rodgers/Stargazer
Estelle/True Romance
Raheem Devaughn/Love Sex Passion
Marc Staggers/Dream Catcher
Victor Haynes/My Time Is Here
◇◇◇
クリセット・ミッシェルの6曲入りEPは、冒頭曲がスポークンワーズ風のイントロダクションとなっています。ソフト・ロック風の「Hennessy Shot」など、多少彩りに変化をつけてきたのかも。フル・アルバムを期待したいですね(あと来日も)。
Chrisette Michele - Together
カルメン・ロジャースはエリカ・バドゥやエンダンビ、ビラル、レディシあたりとの仕事の経験もある女性シンガー。近年ではフォーリン・エクスチェンジやロバート・グラスパー・エクスペリメントとの共演も。その3作目はスムースなネオソウルを中心にしたモダンなアルバム。アンソニー・デイヴィッドをフィーチャーした「Charge」を収録。
Carmen Rodgers - HEARTLESS
UKのシンガー・ソングライター/ラッパーのエステルの約2年半ぶりのアルバム。バラードやハウス・テイスト、セクシーなムードの曲などがありますが、比較的これまでの作品よりシックな佇まいという印象が。
Estelle - Conqueror
王冠を被って自ら“キング”と名乗ったりもするワシントンD.C.を拠点とするラヒーム・デヴォーンですが、またまたセクシーなアルバムをリリース。女性へ捧げた「クイーン」のほか、R.ケリー「It Seems Like You're Ready」へのオマージュとなる「Temperature's Rising」という楽曲も。
Raheem DeVaughn - Queen
ルックス的にはピンと来ないかもしれませんが(失礼)、ヴォーカルは素晴らしいマーク・スタガース。ワシントンD.C.出身でゴスペルからの転身シンガーですが、アーバン・コンテンポラリーな曲風とルーサー・ヴァンドロスを想起させる声が魅力です。
Marc Staggers - Bring Me Back
20年以上に渡って活躍する英マンチェスター出身のヴェテラン・ソウル/R&Bシンガー・ソングライター、ヴィクター・ヘインズのアルバム。こちらもアーバン・コンテンポラリーな作風で、比較的ノリの良いミディアム~アッパーを揃えています。ジャケットは何だかなあという感じかもしれませんが。(笑)
Victor Haynes - My Time Is Here
以上です、キャップ。


