*** june typhoon tokyo ***

第36回 調布花火 映画のまち 調布“秋”花火 2018


 秋の夜長に“映画のまち”を彩る、1万発の大輪。 

 先日、久しぶりに金曜夜のオンタイムにTOKYO MX『F.C. TOKYO COLORS』を観ていたら(最近は仕事からの帰宅が番組放送開始までに間に合わず、翌朝の再放送を観ることが多かった)、エンディングで〈第36回 調布花火 映画のまち 調布“秋”花火 2018〉の有料観覧席プレゼントの知らせがあったので、何気なく「今年は花火観てないし、ダメもとで」という軽い気持ちで応募してみたところ、近年一層プレゼントの類にめっきり当たることがなかったのが嘘のように、これがまさかの当選。ということで、FC東京の味の素スタジアムでの試合がない週末に、1万発の東京最後の大花火が空に舞う絵を観るべく、調布まで足を伸ばしてみた(考えてみると、平成最後に観る花火になるのか)。


(チケットだけじゃなく『F.C. TOKYO COLORS』の番組シールも送られてきた!(デザインがカワイイ))

 有料席エリアは京王多摩川、布田、電通大グランドのそれぞれの会場に数種類の席が用意されていて、今回プレゼントの対象となったのは、電通大グランド会場の有料席。椅子席ではないものの、入場時に90センチ四方のビニールシートが配られるので、それを芝生の上に敷いての観賞でも十分。一部低い位置のプログラムは見えづらいものの、電通大グランドの照明塔以外は遮るものがない見晴らしの良さ。花火の打ち上げ場所にも近いため、思った以上に花火の輪が大きく目に飛び込み、カメラのレンズの画角に入りきらないこともしばしばという迫力だった(花火の灰や燃えカスが飛んできそうな距離)。

 打ち上げプログラムのなかには、FC東京が提供する大スターマインもあって、FC東京の試合で歌う“ユルネヴァ”こと「You'll never walk alone」ととも打ち上げられたようなのだが、残念ながら当会場では曲はほとんど聴こえず。それでも、青と赤で彩られた花火ゆえ、一目にFC東京の提供プログラムと分かる大スターマインだった。



 また、「音楽と花火のコラボレーション“ハナビリュージョン”」というプログラムでは、音楽とともに鮮やかで華やかな花火が次々と打ちあがった。安室奈美恵「Hero」から麻倉未稀「ヒーロー Holding Out For a Hero」、“映画のまち”だからか『スパイ大作戦』(『ミッション イン ポッシブル』)から『マンマ・ミーア!』のアバ「ダンシング・クイーン」へ繋いだり、Mr.Children「HANABI」をバックに花火を打ち上げるなど、工夫を凝らした演出も。ただ、当会場では花火の破裂音で音楽が聴こえづらかったが、それは致し方ないか。


 17時からの開会式を経て17時30分~18時30分と時間的には約1時間ほどだったが、打ち上げのテンポも良く、天候にも影響されずに十分楽しめた。やや肌寒くはあったが、膝掛けや暖かい上着があれば問題なし。秋の風物詩として今後も継続してもらいたい好企画だった。

 そして、普段はカメラのオート設定に頼り切ることをモットーにしている(要するに面倒くさい技術や知識がない)自分が、ネット情報やカメラ知識ある人から聞いたものの、それらを上っ面でしか理解出来ないなかで、適当に設定して、一脚あるいは手持ちという花火撮影には無謀なスタイルで偶然を頼りに撮った写真が以下になるので、奇特な方は見てやってくれると喜びマスデス。

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 以上です、キャップ。













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