□ 1008
天皇杯・FC東京×FC鹿児島を観戦した後、埼玉県鴻巣市で行なわれた第10回こうのす花火大会(正式名称は「燃えよ!商工会青年部!! 第10回こうのす花火大会」)へ行ってきました。打ち上げ発数約1万5000発、目玉は関東一のラストスターマイン“鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)”(正三尺玉2発、尺玉300発)というなかなかの規模の花火大会で、行政主導ではなく、鴻巣市商工会青年部が地域の振興発展と子供達に夢や希望を与えたいと願い、企画・運営・協賛金集め・設置から清掃に至るまでその全てを青年部員がこなすという、全国でも類を見ない100%手作りの花火大会とのことです。平成14年の第1回の3000発から徐々に打ち上げ数を伸ばして、1万5000発という規模にまでなりました。毎年7月最終土曜日が開催日なのですが、今年は震災の影響もあって、この時期の開催となった模様です。
鴻巣というのは、あまり馴染みのない街かもしれません。ただ、埼玉在住で車やバイクに乗っている人は運転免許センターがあるから認知度は高いかも。あと、江戸時代は徳川家康の鷹狩りの地だったとか、雛人形が有名だとかくらいですか。埼玉で人形というと岩槻のイメージがありますけども、日本橋(室町)、鴻巣、越谷は関東三大雛人形町として栄えてましたからね。近くの加須市はこいのぼり生産日本一だし、このあたりは子供の節句にとっては重要な街ってことですかね。
灯りをつけましょ アカレンジャー
お花をあげましょ モモレンジャー
5人そろってゴレンジャー
今日は楽しいゴレンジャー
とか、
屋根より高い 和田アキ子~
大きい 態度の ご意見番~
小さい 芸人は 舎弟たち~
ご機嫌取りに 走ってる~
という歌が一番歌われている街ですね。
(ウソ?ホント? ウッソホント ウッソホント ブンブン ホイ!)
はいー、のび太じゃないですよー。
『ブンブンたいむ』はあんまり知られてないですかねー。“じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり~”でお馴染みのその後番組『にこにこぷん』の方が人気だからかなー。ブンブンは小原乃梨子(=のび太)、つね吉は山田康雄(=ルパン)、ごじゃえもんは肝付兼太(スネ夫)でした。ちなみに、『にこにこぷん』のじゃじゃまるは肝付兼太(=スネ夫)、ぴっころはよこざわけい子(=ドラミ)、ぽろりは中尾隆聖(=ばいきんまん)でした。凄い声優陣ですね。個人的には、小原乃梨子はマージョ、ドロンジョ、ムージョ……のタイムボカンシリーズ悪女、肝付兼太は『ドカベン』の殿馬か『銀河鉄道999』の車掌、中尾隆聖はトッポ・ジージョとか『キャプテン』の近藤のイメージが強いんだけどな。
ぽろり、じゃじゃまる、ぴっころ
……いやいやいや、そうじゃなくて、花火大会でしたね。ハナビ、ワナビー、ハクビは着物だぞ、と。
少し寒かったですが、まぁ、楽しめました。鴻巣駅から徒歩30分くらいですが、途中のセブンイレブンのやきとり、からあげ、アメリカンドッグなどの出店攻撃にまんまとやられて燃料補給したので、問題ナッシングでした(エヘヘ)。
その時のいっこうに上達しない携帯画像でもアップしておきますか。
ラストのグランドフィナーレでは、関東一のラストスターマイン“鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)”が目の前でドッカンドッカンぶち上がっての大団円だったんですが(これだけは有料席の人は遠かったんじゃないかと)、その時になって携帯の充電が切れるっていうね。このお約束的な展開は、我ながら素晴らしいと思います。先日、携帯の電池パックを交換して余裕ぶっこいてたのがいけませんでした。
でも、しばらく放っておいたら、20%まで復活するっていう。まぁ、昔からタイミングが悪い気質なんで。
タイミング
すみません、こんなオチで勘弁して下さい。
□ 1009
生地からピザを作ったり。コネは完璧。生地作りの要領を掴んできつつある。あとは伸ばし方。まだ上に投げるまではいかず。そのうち、天井に向かって放り投げながらぐるんぐるん回してやるからナ!ライク・ア・フリスビーだ。手に職、手に職、手にショック!
以上です、キャップ。