この番組は、ライヴをそのまま流すんではなく、途中にインタヴューなどを挟み込んで編集しているので、どちらかというとライヴ番組というよりは、ドキュメンタリー・タッチだ。
それでも、リハーサル風景やらステージの裏側が見られるので、ライヴ番組として求めなければ、それなりの見ごたえはある。
まだジャパニーズR&Bというジャンルのない時代から突き進んできたパイオニア精神と時代の波を泳ぎきる先進性との両要素を保ち続けてきた彼のステージは、音楽はエンジョイするものという単純明快なことを改めて気づかせてくれた。
アリーナレヴェルの会場で多くの人たちをパーティ・ピープルにさせてしまうそのパワーとグルーヴにはやっぱり脱帽。
自分は7/30に行ったのだが、その前日の29日でのナインティナイン岡村のダンスパフォーマンスがTVで見られたのは、よかった。カットされるかな、と思ったけど、そこはよく使ってくれた、といいたい。まぁ、岡村は4年前にもステージに上がっているので(その時は生で見た)、代々木恒例の飛び入りになりそうではあるけれども。
それと、最近知った人には、
「LA・LA・LA LOVE SONG」だけじゃない、といいたい。
それほど売り上げは抜群にある訳じゃないが、新譜『FOR REAL?』や『United Flow』、そして特に、海外リリース作“TOSHI”名義の『TIME TO SHARE』は質の高い作品だと思う。アンジー・ストーン好きはチェックです。
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