2009年のナビスコカップ王者とコパ・スダメリカーナ優勝チームが対決するチャンピオンシップ、スルガ銀行チャンピオンシップ2010 TOKYOを観戦。国立競技場には、前半の終盤に到着した。
リガ・デ・キト（エクアドル）は環境に慣れずにいたせいか、それほど攻めることはなかったが、ワンチャンスをモノにするあたりはさすが。
先制された東京は、田邉のミドルを相手GKがこぼしたところを平山が詰めてシュートを決め同点。
後半は、相手の疲れもあり、東京が数多く攻めるが、ゴールまでは至らず。椋原が相手との競り合いのなかでPKを与えて勝ち越され、嫌なムードが漂うが、ロスタイムに大黒が値千金の同点ゴール。PK戦となり、最初に権田がセーヴすると、リガ・デ・キトの4人目が枠を外したのに対し、東京はキッチリ決めて決着。初の国際タイトル獲得となった。
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スルガ銀行チャンピオンシップ
Jリーグヤマザキナビスコカップ／コパ・スダメリカーナ王者決定戦
2010/08/04 国立競技場
FC東京 2（1-1、1-1、PK4-3）2 リガ・デ・キト
【得点】
（東）：平山（34分）、大黒（90+1分）
（リ）：エルナン・バルコス（29分）、パトリシオ・ウルティア（63分）
【PK戦】
（リ）： ×○○×○
（東）： ○○×○○
観衆：19,423人
天気：晴、中風
＜メンバー＞
20 GK 権田修一
33 DF 椋原健太 → 08 DF 松下年宏（81分）
17 DF キムヨングン
06 DF 今野泰幸
14 DF 中村北斗
03 MF 森重真人 → 10 MF 梶山陽平（45分）
27 MF 田邉草民 → 30 MF ソ ヨンドク（64分）
19 MF 大竹洋平 → 22 MF 羽生直剛（45分）
18 MF 石川直宏 → 24 FW 重松健太郎（77分）
16 FW リカルジーニョ → 39 FW 大黒将志（57分）
13 FW 平山相太
01 GK 塩田仁史
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では、ピンボケしまくりスナップ集でもどうぞ。
東京、特別に今日はバックスタンド中央に爆心地が。
後半開始。
まずまずの集客か。
FC東京、CKからのチャンス。
ロスタイム、大黒の起死回生の同点ゴールに沸くスタンド。
“GOAL”の文字が電光掲示板に踊る。
PK戦突入。
リガ・デ・キトの応援席。
梶山が決めて、優勝決定!!
梶山へ駆け寄る選手達。
リガ・デ・キトには対照的にがっくりひざを落とす選手も。
自然と円陣を組み、優勝への喜びを表現するFC東京の選手達。
（この後、プラカード前での撮影の時、今野が選手達に向かって「集まれぇ～」をやってから集合していた…笑）
