ネットをふらふら見ていると、大平光代という人のことについて書かれた記事を発見。
心に残ったのは
「確かに、道をはずしたのはあんたのせいやないと思う。親も周囲も悪かったんやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとせーへんのは、あんたのせいやで、甘えるな!」
大平さんのようにやれとかいってるわけじゃない。大平さんは著作の中でこうした方法で集中力を高めているし書かれているそうだ。
◎あれもこれも一度にしようと思わない。
◎したいと思うことを全部紙に書き出す。
◎書き出したものに優先順位をつける。
◎いちばんしたいことが決まったら、それをするためにはどうすればよいのかを考え、紙に書き出す。
◎それをするのに必要なものだけをそろえる。
◎必要なもの以外、目にはいるところには置かない。
◎すべてにおいて無理な計画は立てない。
あと、この記事を書いた永江一石さんの言葉
いままで零細企業のコンサルティングもけっこうやってきた。零細企業 = 経営者です。大別すると2種類ある。
1 泣きそうでも食いついて絶対にやり遂げる人
2 できない言い訳をする人
学歴や職歴には関係ない。一流大学出て一流企業に勤務経験があってもダメダメはダメダメであった。2のタイプをかなり契約打ち切ってきたが、特徴的なのは1の人たちはちゃんと質問をしてくるが、2のひとたちは自分からは全くなにも聞いてこないことだ。これは間違いない。で、課題は当然できてない。ブログ書くとかも全然書いてないし書いてあっても手抜き。で、なんでできないのかというと
「他にやることがあった」「忙しくて」「書くべき事が頭に浮かばない」
と、できない理由をズラズラ並べるわけです。で、最後に「頑張ります」というけどその繰り返し。3ヶ月位して改善されない場合は契約を切ってます。だってこちらもストレスだもん。
引用ここまで
こういう気持ちの持ち方は大事。
学生にもこのことは伝えていきたいし、まずは自分がちゃんとできているのかどうか問い続けていきたい。