日々是無線

無線と普段の生活雑感

韓国語すこしずつ

2007-07-04 22:21:40 | 韓国語

毎日朝と夜、ラジオハングル講座を、寝る時はKBSのラジオを聞くのが日課になってきました。目指すは韓国語でのラグチュー。このブログを使って、QSOに使える文例を書こうと思います。

○今日は天気がいいです  오늘은 날씨가 좋습니다
                  オヌルン ナrシガ チョスmニダ

△今日は良い天気です    오늘은 좋은 날씨입니다
                  オヌルン チョウn ナrシイmニダ

2つは同じことですが、あえて並べて書きました。こうすると「今日」「天気」「よい」と言う単語がそれぞれどれに対応するか分かると思います。

追記

上に「2つは同じこと・・・」と書きましたが、韓国語としては1番目の文のほうが「自然な韓国語」のだそうです。この文に限らず、日本語で「形容詞+名詞」と言う表現は、韓国語では「名詞+形容詞」と言う構造に直される場合があるようです。

例えば、「いい人」 → 「人がいい」
     「素敵な景色」 → 「景色がいい」など・・・

先日買った、「韓国語通信」と言う雑誌に載っていました。他の人に指摘される前に自分で訂正します。

それにしても、ブログに書くことは文責も自分が負うので、しっかり勉強しなければと痛感しました。

 

 

 


英語喉50のメソッド

2007-07-02 23:32:36 | 外国語

いきなりですが、最近気になっている本のタイトルです。

以前「発音できない音は聞き取れない」と書きましたが、この本の表紙にもこのフレーズが入っています。だからというわけではないのですが、どんなことが書いてあるのか興味がある本の1つです。

今勉強しているハングルはマルとか四角とかの記号の組み合わせですが、それぞれが母音や子音を表していて、それを見れば発音できる様に出来ています。その中の子音部分は「のど」や「舌」や「唇」で音を発することを記号で表しています。これが分かってからというもの、発音に対する苦手意識が消えて、逆に楽しくなったほどです。

自分で発音できるようになると、本当に発音が聞き分けられるようになります。

この本は英語の発音についてのものですが、他の言語にも共通した考えは通用すると思います。時間に余裕が出来たら読んでみたいと思います。


ルールがあるから面白い

2007-07-01 11:39:18 | 無線

いつもいい文章を書こうと気持ちだけが先行し、なかなか筆が進まないので、つれづれなるまま、とりとめのないことでも書くことにしようと決めた。本人以外つまらない話題かもしれないがご勘弁いただきたい。

今回は「ルール」について。

どの世界にも「ルール」は付き物で、ハムの世界でも例外ではない。電波法を初めとする国内外のものから、アワードやコンテストの規約等、私たちが運用するに当たって様々な「ルール」がある。中には現実にそぐわないものやほとんど守られていないものもあるが、だからといって「ルール」がある以上守らなければならない。不満があればルールを変えればいい。変えるまでは「悪法も法」である。

DXコンテストでは「10分間ルール」というのがある。このため各バンドのコンデションを把握しながら適切なタイミングでQSYを出来ることがオペレーターには求められる。これは日頃からのワッチで身につけることが出来る。コンテスト入賞の常連局の必須アイテムは決してお金では買えないのである。

DXアワードの代名詞といえる「DXCC」。これの最終的な目標は世界の全エンティティと交信する事であるが、どんなに良い設備を持っていても達成までには10年以上かかる。それは普段いない無人島や世界との交信を認めていないエンティティがあるためだ。自分もそんなエンティティとの交信をいくつか残しており、世界中のアマチュア局もそんなところからのQRVを待ち望んでいる。だからひとたび「珍局」が現れようものなら、バンド内は蜂の巣をつついたような「ドッグパイル」が巻き起こる。

世界中がその1局との交信を望むのだから、そんな局と交信できた時の感激はなにものにも変えがたいものである。気持ちは皆「どんなことをしても交信したい」のである。そんな中ではそうしても「ルール」を守らない局はでてくるのである。

ルール違反にも、オペレーターの指示が分からずに結果的に指定無視してしまう者から、分かっていながら力ずくで「呼び倒す」者と様々である。かくいう自分も結果的に「ルール違反」をしてしまったことは何度かあるからそれについてあまり大きな声で批判はいえないのだが・・・。

ただ、1つだけいえる事がある。
これは、ルールに反して交信できた時は「楽しくない」のである。もっといえば、ルールにのっとって正々堂々戦った時は、例え交信できなくても「楽しい」し満足できる。最近ではKP5がそうでした。
14メガで出ており、幸いエリア指定でノーパイルだったにもかかわらずこちらが「非力」で交信できなかったのだが、それでもとても楽しかったし、今度は必ず交信したいという意欲を湧かせてくれるものであった。

「ルールは破るためにある」といった人もいるが、それは自分の考えには相容れないものである。ハムを楽しまれている局長さんの多くはルールのなかで楽しまれているように思えるのだが、皆さんはどう考えているのだろうか?