相川哲弥の観光案内・登山案内 (地図つき)

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電子国土ポータルなど、電子地図に登山道を書き込む時の工夫

2014年07月11日 | 東海・福井・石川・富山・登山観光案内
電子国土ポータルなど、電子地図に登山道を書き込む時の工夫。

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280 2014年5月13日

  1節。 工夫1。地図本来の道の線が見えるように書く。
例えば、国土地理院の地図には、道の記号は、
1。徒歩みち。 点線(破線)は、徒歩専用の道。登山道やハイキング道など。
2。自動車道。 2重線は、軽自動車などの、車が通れる道。
3・地図に無い道。 モトの地図には、道の記号が書いていない、道
など、いろいろある。

ところが、地図本来の道に重ね塗りして書き込む例があるので、その色付きの書き込みの道の下の、本来の道が、徒歩道か、それとも、自動車道か、それとも、「地図本来の道が、書いていない道」か、の区別がわからない。
これは、重大な損失です。

  2節。 工夫2。 色は、少し、薄い色を選ぶ。
例えば、赤色でも、色の濃さは、いろいろある。

国土地理院の、自分で書き込みができる地図の色見本は、たとえば

色見本の画像見本。

普通は、上下方向の真ん中の、黒色の枠で囲んである色を選ぶことが多い。しかし、色が濃いので、その書き込みのしたの、本来の地図が見えにくい。なるべく、黒色の枠で囲んである色寄りも、3段、上の色を選ぶのが、良い。
特に、青色は、6~7段、上の色が、良い。

  3節。 工夫3。モトの道よりも、少しずらして、自分の線を書き込む・
目的。モトの道の記号が区別できるために。

  4節に、引用した地図画像見本を参照。

  4節。 工夫4。縮尺4500分の1以上の地図に書いていない道部分には、説明を書く。
縮尺2500分の1の地図には、書いてある道部分には、そばに『縮尺2500分の1のみち』と書く。
縮尺2500分の1の地図に裳、書いていない道部分には、『地図に無い道』と書く。

このブログの、次の記事の1節の地図画像見本の1番目。
「九州自然歩道のルート地図。佐賀県。等高線入り国土地理院地図に記入」
2013年09月17日
 クリック 

「中部北陸自然歩道のルート地図。富山県。等高線入り国土地理院地図に記入」
2013年10月06日
 クリック 


  5節。 小川や谷川を、かわるがわる、岸を変えながら行くみちは、そのことが、分かるように、書く。


  6節。 書き込む線の太さを『固定』『可変』を選べる場合は、『固定』を指定する。
『可変』は、地図の縮尺を帰ると変わるので、縮尺9000分の1では、見やすい太さの線でも、登山道の全体が見えるように、縮尺3600分の1に変えると、線の太さも、4分の1に変わって、細くなって、見えない。『固定』なら、縮尺を変えても線の太さは不変なので、見える。例えば東海自然歩道の、山梨県全体の道は、山梨県の、どの辺りを、通るか、を見たいと思っても、『可変』だと、線が細くなって、見えない。

4節に、引用したブログ記事の1節の、2枚の地図見本は、同じ地図ファイルの地図です。赤色の線の太さが同じ点に注意。

  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年02月19日)
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