時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

愚民と愚報道

2006年07月18日 17時55分30秒 | Weblog
レバノン攻撃、数週間継続 イスラエル軍高官が方針 (共同通信) - goo ニュース

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 北朝鮮がミサイル連続発射を実行した際に国内報道の呆れ返ったインタビューを見た。
北朝鮮のミサイル発射を受けて、おバカな若い女性が「お魚さんがカワイソウ!」とのたまわったのである。
 その直後にイスラエルがパレスチナ一般人に拉致兵士の報復攻撃と称して一般市民を数百人をも犠牲にしたのであるが、なぜかNHKは「ヒズボラがイラン製・ロシア製・のミサイル兵器を保有している!」と擁護とも受け取れる報道をした。
 かえりみて我が愛する政府は一人の犠牲者も出なかった、喜ぶべき大失敗のお笑い北朝鮮のミサイル試射を強硬に非難し国連で非難制裁決議採択に躍起になった。
 しかし、イスラエルに対する非難決議案の提起についてはアメリカの拒否権発動の姿勢にいち早く賛同し、平和を尊ぶ支持国の失笑をかった。
これが我が愛する国の政府であり、報道である。