時事放談  野次・喜多 珍道中談義

おなじみ、野次さん・喜多さんの歯に衣着せぬ時事談義

政治システム改革こそが構造改革

2006年05月30日 11時22分10秒 | Weblog
年金不正 新たに13県 社保庁公表 免除処理は11万4000人 (産経新聞) - goo ニュース

喜多さん> 年金行政の根本的問題は「誰の為の年金か?」をうやむやにして、
     「役人・議員の為の浪費・無駄ずかいの財源」として許してしまった
     愚民の選択の結果。
野次さん> 少子化論議や未納問題に代表される、議論のすり替えや世論操作に
     踊らされた「愚民」と自分さえ良ければ何でも良い「役人・議員」の
     責任。
喜多さん> 「人生イロイロ」自民党総裁小泉総理の発言に拍手喝采して、その
     後の「なんらの意味も無い」郵政民営化での世論操作に騙されて投票
     した馬鹿な有権者がコレを援助した。
野次さん> こうした議員・役人をこの利権構造から排除し政治システム
     そのものを変革することが構造改革のはず。
     それをうやむやのまま通り過ぎた結果がマタゾロ原点に返り戻って
     しまった原因、このままでは同じことの繰り返しであって、何の改革にもならない。