じぇい・ぴー・えす

(株)ジェイ・ピー・エス

◆日本国国債

2014-11-07 14:18:44 | Weblog
◆長期国債の金利が0.9パーセントまで上昇した。この金利の上昇は必然的なもの。国債の保有よりも株を保有した方が良いと判断したと云うことである。警戒してか日経平均も若干下落した。金利の上昇はインフレになれば当然のことである。東証配当利率というものがあります。日経平均が上昇し東証配当利率は現在、約1.55パーセントこの利率を国債の利率が超えることはないと考えられる。国債の利率がこの利率に近づけばリスクのない国債に資金は移動する。また東証配当利率が上昇し続けるとしたら経済が健全であるということに繋がるのである。
仮に、金利の逆転が起きたとしたら株式のリスクが少ないと言うことになります。
金利上昇は、日本だけでで起こっているものではないし2007年には2パーセントの金利だったことを考えると今のところ問題になる数字ではない。そもそも長期国債の金利は史上空前の低金利である。
三本目の矢、成長戦略が成功すればインフレになる。

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