ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

中学時代の思い出 2

2012-03-30 | 思い出話
BCLと生録ブーム
 
 マックFF と短波ラジオ 
 中学時代、近くの電気屋さんでアルバイトをしました。お店の朝の掃除はつらかったが、当時、有線放送の修理、屋内の配線や内部の半田付けの助手が仕事です。 この当時はテレビの修理とかありました。見ているだけで楽しい時代です。
そのアルバイトのお金を多少足して、マックFFを買ってもらいました。
Img798  (HPからいただきました)
 
 
本当は、スカイセンサーがすごくほしかった。生録はソニーのデンスケほしかった。
 
 
Img609  ブームになったBCLラジオ
 
 BCL
 BCLは マックFF。ビックベンで始まる BBC放送、ワライカワセミで始まる ラジオ・オーストラリア短波ラジオで聞いた。受信を良くするために、外にエナメル線で蜘(くも)の巣アンテナをつくり屋根の上に上げた。 またリモコンの戦車のギヤモーターを使って回転するようにした。
回転は大失敗。回転が速い!電線がぐるぐる巻きになる。アンテナを回す時、ノイズがすごく
出る。  マックFFではアンテナに巻きつけるより、ラジオの背面に有る短波放送専用の何かにつないでみた。  少しは行く聞こえる気がした。                          
                 
 生録
 生録は 近くの山に出かけた。ウグイスの声が聞こえる。 そのまま録音したが いまいちレベルが低い。友達からの情報で 傘のパラボラ形の集音マイクを試したが、風が傘を振動する。こーゴーといったような録音になる。そのうち生録の熱は冷める。
 
 
おはよう720とCB無線
1975/9/29~1976/9/24 放送CB無線機を使って連絡をとりあう.。その影響で、ハイパワーCB無線増加する。通信販売で27MHz 5Wの違法無線機を買ったが、つかまるのが怖くて使わなかった。
 
BCLと7MHz受信
とにかく”ワッチ”マックFFと松下 トランジスターラジオ R-225をBFOとして局発に使い、7MHzをワッチする毎日であった。
当時は、スカイセンサー5900発売される。続いて、クーガ2200発売される。この頃は、ソニーと松下電器が競っていた。依然としてBCLが人気
高級なラジオではBFOあり。私は専用のラジオなんて買えない。BFOも製作したが、アンテナに巻きつけるだけではだめである。
もっぱら、7MHzでのSSBを、短波ラジオ2台使い、1台は(マックFF)強力に聞こえてくる局にチューニングし、もう1台(ナショナルのR-225)の短波ラジオをそのラジオの近傍に置き、7MHzあたりでチューニングすると聞こえるんです。ラジオのの局発を使いでSSBを聞くことが出来た。
しばらくはこの方法で聞いていました。
               
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。