ラジオ少年時代の思い出と・・・いま

現在50歳を越えるおじさんたちは、子供のころ拾ってきた廃品のテレビやラジオを直してあそんだ・・・・あぁ懐かしい

夏休みの自由研究の思い出

2012-07-13 | 思い出話

もう少しで夏休み。自由研究のテーマをどうするか・・・

現在は教材や色々なホームページがあり、研究するためにどうするか・・・ずるく言えば

そのまま、まねをすれば出来る。

パソコンの整理をしていたら、我が子の夏休みの自由研究の資料が出てきた。

この課題、私が小学校の頃やった思い出がある。

電磁石はおもちゃのモーターを分解し、適当な釘に巻きつけた。

木の板に釘を打ち、乾電池のボックスを作った。

電池は懐中電灯の物を使用した。

そして直列に1個、2個。3個、4個と電磁石ににつなぎ、電磁石に付いた釘の数をまとめた。

当時、その辺にある物を使って実験をした思い出で、子供にやって見せた。

電磁石を作る。

D1

電池ボックスを作る。

D2

いよいよ実験

まず、乾電池1個

D3  5回くらい同じ事を繰り返して平均を求める。

乾電池2個

D4

乾電池3個

D5

そしてまとめ

D6  電池の数と磁石に付いた釘(クリップ)の数

昔は電池がどの程度あるか判らなかったので(わざわざ新しい物を買わず)調べるために、豆電球を点灯させ、同じ明るさの物を選んだ

もし、ダメな電池が1個でもあると、直列にした場合、実験が上手に出来ないことを、身をもって、知ることが出来る。本での情報も大切だが、やはり、実験で失敗することも大事だと思う。

小学校の自分で出来るのはこの程度であった。

この実験をして、少しでも電気に興味を持ってくれるかと、期待したのだが、全く興味を示さない。 結局、お父さんが実験をしたような形で、学校に提出

昔とは違うのかな~???

小学生のみんな インターネットにすごい実験が載っているが、参考にする程度で

自分で考えようね・・社会に出ると、ネットで調べて解決することは少ないよ。

と言いたい。

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