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出力10W運用での実力は?

2021年04月17日 23時31分52秒 | アマチュア無線

土曜日という事もあり朝から沢山の局が運用していました。サテライトの運用も行いたいところですがIC-7300Mを使い始めてからまだまだわからないところが多く釣竿アンテナの実力も知りたいこともありHF帯での運用になります。無線運用を再開して12日目。電信もだいぶ元のように送受信できるようになってきました。まだまだな部分もありますが程ほどにという具合ではありますが。CQマシーンの設定とかいろいろ試しております。来週の土日はALL JAコンテストがあります。過去運用していた時には何度か入賞できたコンテスト。初めてコンテストに参加したのもALL JAだったので今年、再開して3週間ではありますが挑戦してみようかと準備を進めております。さすがに入賞はありえませんが。笑


出力10W運用での実力は?

さて、今日は自分で勝手に『出力10W Day』と決め込んで運用をしてみました。『出力10W縛り』といいますかこのアンテナで10Wでどこまで運用可能なのだろうか?といったところです。7MHz/CWが中心となりましたが結果としてまぁまぁ・・・といった具合でしょうか。北海道から沖縄まで満遍なく電波は届いている様子です。運用の時間帯や場所にもよりますが相手局からの信号は超強力でRST=599を送っても先方からはRST=559/QSBと送られてくる事も多く、やはりこの釣竿アンテナの実力で10W出力では少々厳しい面もあるようです。ただCWでCQを出せばしばらくの間(30分以上)はコールが続くので満足いく結果ではないでしょうか。バンドのコンディションに大きく左右されると思いますがおおよそ1,100Km程度の範囲までは交信が可能であったと推測します。低いバンド(1.9MHz帯)はコンディションの関係もあったかもしれませんが交信出来ませんでした。そもそも1.9MHzでこのアンテナで10Wではほとんど飛ばないのかも。今後も試してみたいと思います


ハイバンドが開けてきそうな兆し

18MHz帯や21MHz帯をワッチしてみるとバンド内で『バリバリ』というようなパルス音が聞こえていました。過去の経験からこのようなノイズが聞こえてきた時にはバンドが開けてきたような記憶があります。私のところでは国内局の電波は受信できていませんでしたのでやっぱり無理かな?とは思ったもののCQマシンのテストも兼ねて電波を出してみました。

29MHz/FMでCQを出してみます。20分ほどCQを出しましたが惨敗。続いて51MHz/FMでCQ。こちらも20分ほど続けましたがこちらも惨敗。どなたからも声は掛かりませんでした。あー。残念。ネットでイオノグラムを見ていましたが何となくEsが出てきそうな雰囲気はあったのですが。稚内、国分寺、山川、沖縄共に弱くEsが出ている時間もあったようですが私は実感する事は出来ませんでした。強いEsが出現すると28MHzや50MHz帯はお祭り騒ぎになります。この時期からEsの可能性が出てくるのでアマチュア無線家としては楽しみです。しかしプロの世界で電波を使っている皆さんにとっては頭が痛い時期になるのでしょうね。


本日の交信

  • 1.9MHz 0qso --- CQは出したものの空振り
  • 3.5MHz 6qso
  • 7MHz 29qso
  • 28MHz 0qso --- CQは出したものの空振り
  • 50MHz 0qso --- CQは出したものの空振り

交信いただいた皆さんありがとうございました。



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