居酒屋きりたっぷ

趣味をいろいろ調理して美味しく賑やかに!
日々楽しく暮らしていこう。

アンテナチューナー T1 の修理

2021年05月13日 23時30分59秒 | アマチュア無線

ひと月ちょっと前まで綺麗に咲いていた桜の木。さくらの花が散ったのは知っていましたが気が付いたらすごく綺麗な緑色に変っていました。夏に向けて緑の葉っぱはどんどん成長していくのでしょうね。先月のピンク色とはまた違った趣で桜って表情豊かな植物だなって感じました。

今朝は次女が学校に出掛けて数分後に息を切らせて戻ってきました。制服のリボンがないといいながら大急ぎで探索が始まりました。家を出る直前までは水筒の横に置いてあったという事。今日から中間テストって事もあり少々焦り気味。いつもより早く学校に行って勉強しようと思っていたみたいですがそれどころじゃなくなっています。友達との待ち合わせ場所でリボンしてないのに気が付いたらしい。友達が荷物持って先に行ってるからリボン見つけて走っておいでという事になったようで家中を探しますが見つかりませんでした。最終手段で長女が中学校に行っていた時のリボンを出してもらって何とかなるか?友達のところまで車で送っていきました。制服屋さんでリボンを買ってきておいたのですが帰ってきたら胸元に自分のリボンが。。。リボンどうした?聞いてみると鞄の中に入ってたと答える次女。自分の持ち物管理しっかりしようよ!そんな会話をして笑いました。


アンテナチューナー T1 の修理

昔、FT-817NDの移動運用で使っていたアンテナチューナー。ElecraftのT1。非常にコンパクトで性能も良く9Vの乾電池で動作。出力20Wまで対応のQRPerとしてはもってこいのアンテナチューナー。以前に調子が悪くなって使っていなかったんだっけ?思い出したかのようにダンボール箱から取り出した。IC-705で運用するのにあったら便利かなと思ったから。

どこが調子悪かったのかはっきり覚えていないので試しに使ってみないとわからないがとりあえずケースを開けてみた。あけてみるとトランシーバー側BNCコネクタの基盤との半田が割れて剥離している状態。これが原因でチューニング出来なくなって使っていなかったような。そんなわけでBNCコネクタを一度取り外して基盤を清掃。再度半田づけをしました。

同軸ケーブルの脱着などでコネクタに負担が掛かってるんだろうな。症状は再発するでしょうがとりあえずもりもりに半田づけ。ステンレス線か何かで補強できたら安心なんだけど。とりあえず動作するか確認だけでもしようかなと思いケースを取り付け近日中に移動運用で試してみようと思っています。電源ボタンを押したらLEDが点滅したので本体は動作しそう。


QRP 5W でDX交信はできるのか?

以前にも記したとおり私の常置場所のアンテナは釣竿アンテナ。コンディションの良い時は18MHzや21MHzのCW/QRPでDXの経験もありますが夜間帯の7MHzでQRP運用したらどこまで電波は飛んでいくのか?昨日のQRPp(500mW)の国内向けに続きDX向け/QRP5Wで試してみました。昨日と同じように7MHz/FT8 5W出力でCQを出しながらPSKReporterを確認する形で検証。

極東ロシアから韓国、中国、東南アジア各国、オーストラリアにニュージーランド、アメリカ西海岸まで約8000Km程度まで飛んでいるようです。時間帯によって飛ぶ範囲は変ってくると思いますがおおよそ8000Km位までは到達しているみたいで驚きました。アンテナを1/2λダイポール位にしたらQRPでも実用的になるかも。ちなみに交信は韓国の局とのみでした。アメリカ西海岸は-20db以下でしたので呼ばれないでしょうね。


南アフリカ共和国と交信成立

南アフリカ共和国とは過去に電信で繋がった事はありましたがFT8では初めて。今回も見慣れないプリフィックスが見つかったので呼んでみました。QRZ.comを見ると南アフリカって事。ケープタウンのすぐ近くのようでした。たぶん拾ってもらえないだろうな?そう思っていましたが2回目でコールあり。思ったよりあっさりと交信成立でした。

これでFT8で交信していない大陸は南極大陸のみになったかな?南極大陸といえば昭和基地。運よく見つけてクラスターにアップされる前にコールできれば交信の可能性もあるんだろうけど。なかなかそうは行きませんよね。

 

交信いただいた皆さん、ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿