bl.斜向かいのヘブン

『斜向かいのヘブン』（砂原糖子）☆☆☆
【普通男児×自称吸血鬼】

story
ある日，無口で無表情な上司・羽村に「俺，吸血鬼だから」
と告白された久條は，羽村の思いこみを正そうとムキになるが，
彼は頑なに吸血鬼だと言い張る。
だが一緒にいる時間が増えるにつれて羽村の意外な面を
知っていき，久條は彼に惹かれ始めるが……

八重歯が育つと口が回らなくなっちゃうのが可愛い…
そして舐められるとよくなっちゃうのも笑
メルヘン。

bl.ヤクザとネバーランド

『ヤクザとネバーランド』（砂原糖子）☆☆☆☆☆
【不器用×なし崩し】

story
広告代理店に勤務する奈木蝶也のもとにヤクザが来た。
父親であった花畑組組長の父が亡くなり，二代目を
継げというのだ。迫る組員にすげなく断りをいれる
蝶也だったが，組員に幼馴染みの枦山尭平を見つけ
彼に無理だといわれると思わず反論したくなり――

尭平可愛い。。
記憶のすり替えとかよくありますね…
教科書みて「ヒトって光合成するんだー」と真顔で
いった奴（どこにそんなことがか書いてあったんだ
に後にその話をしたら
「え，それいったのそっちでしょ」といわれました。。
可愛い子です。

bl.セラピストは眠れない

『セラピストは眠れない』（砂原糖子）☆☆☆☆
【お人好し×ズレまくり】

story
外村泰地が急に代役を頼まれた仕事はなんと出張ホスト。
しかし渋々出向いた先では役に立たない上に説教までして
怒らせてしまう。だがなぜかその男・碓氷志乃と
専属契約を交わす事に？！
ズレまくりの碓氷を放っておけない外村をまた碓氷も
気になるようで――

可愛い。
歯医者のシーンは最高でした。
ただ…今回の話では金ひかるの絵は微妙だったかな…；；

bl.センチメンタル・セクスアリス

『センチメンタル・セクスアリス』（砂原糖子）☆☆☆
【熊×モデル】

story
モデルの相原春巳には真部仙介という奴隷がいる。
高校の卒業時，仙介に告白・プロポーズされ同居を
始めてから早４年。日常の細々としたことから勝手な
命令さえなんでも聞く仙介にご満悦だがホモではないから
真似事はしても最後まではしない――そんな春巳に
仙介は……！？

痛い程素直になれない人っていますね…
私も時々そうです。。自分が痛いです。
ヤマダサクラコの絵可愛い。

bl.野ばらの恋

『野ばらの恋』（砂原糖子）☆☆☆
【無気力×トラウマ】

story
医療機器メーカーの跡取りである椛代永知は何事にも
熱意を持てないでいた。そんなある日，上司である叔父に
命じられて３ヶ月間限定で出向した山奥の老人ホームで，
椛代は美しい園長・三園史彦に出会う。
入園者とバラを慈しみ，なぜか自分だけに怯える三園に
いつしか彼に触れたいと椛代は思い始め――

こういううざい男いるよねー。。
しばらく砂原糖子続きます。

bl.真夜中に降る光

『真夜中に降る光』（砂原糖子）☆☆
【菩薩男×チンピラホスト】

story
喧嘩をして道に倒れていた金崎新二を介抱してくれたのは
菩薩のように穏やかな津久井康文という男だった。
彼がゲイだと聞き，なぜか強引に関係を持った新二は
「金のためだ」と津久井に金をせびりながらも素直になれない
自分を自覚し始め……

小学校の時の同級生にやっちゃんという子がいました。
事故って鼻折りましたが。
元気でしょうか。
ところでこれは本棚の右端から読み進めていたら
別の話のサイドだったという哀しい結果。
哀しすぎてまだ本編を読んでいないという半端さ。笑
なのでそれを踏まえていればどうなのかわかりませんが
なんだか最後ら編がぐちゃぐちゃだったように…；；

bl.シンプル・イメージ

『シンプル・イメージ』（砂原糖子）☆☆☆
【失恋×サーファー】

story
長い片恋に疲れ，一人海辺の街に越してきた浅名千晶は
ある日，コンビニ店員の永倉航に声をかけられる。
やたらと馴れ馴れしい航は，浅名には煩わしいばかりの
存在だったが次第に彼の眩しさに頑なな心を
溶かされ始め――

沙也夏ちゃんが可愛かった。。
砂原糖子は割と…なんというかリアルチックですよね。

bl.恋のはなし

『恋のはなし』（砂原糖子）☆☆☆
【臆病×嘘つき】

story
ホテルマンの多和田は自分の性の思考に
激しい罪悪感を感じ，29になる今まで恋愛経験が
全くなかった。
ところがある日，親友の石野から男を紹介してやると
いわれ，待ち合わせに現れたのはまさに自分の
好みの男だった。
だがそれは本当は嘘。彼は石野に紹介する男は
来られなくなった，と伝達する役目を負った石野の
従弟・新山だった。新山は美貌で初心な多和田に興味を抱き，
話を合わせる事に――

よくありますね。
嘘こいた本人が一番後悔する話。
鳩村衣杏の絶対に負けない恋愛，，だっけ。
最後に焦りまくっていい気味です。