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ほぼ日刊ジョニ満

「『ほぼ』が付いてもあまり変わんないね」と言って欲しいのです。

地産地消

2011年08月01日 | 技術屋ジョニ満
技術科の教材研究で育てているリーフレタスが順調に育っている。夏休みに入ってからは昼飯として、葉っぱを数枚ずつちぎりそのまま食べている。
水耕栽培で育てているのだが、育ってくると養液の減りが尋常じゃなく増えてくる。その都度養液を作ることになる。これはけっこう大変。てなわけで、残念ながら教材としては採用を見送ることにしようかなと考えてるところです。

設置

2011年07月27日 | 技術屋ジョニ満
最近、職員室で複数の先生から「研修でネットにある動画を見たいのだけど、なぜか見られない」という相談を受けている。どうやらFLASH PLAYERのバージョンが古いのが原因らしい。職員室の職員用パソコンは管理者権限のないアカウントになっているのでバージョンアップも難しい。というわけで、パソコン室に眠っているリース切れのパソコンを使って管理者権限を持つブラウジング用のマシンをつくることに。もちろんこんなこともあろうかと、市教委にはあらかじめ確認済み。
設定自体は難しくなく慣れたもの。パソコンはやはり設定をしている時が一番楽しい。サービスパックをあてたりブラウザーのバージョンアップは明日の楽しみだな。

注意1秒

2011年05月26日 | 技術屋ジョニ満
夕方のニュースで電気機器の使い方について報じられていた。たこ足配線やコードを束ねたままでの使用、トラッキング現象など。これらは近々授業でやろうとしていたこと。やはり、生活に必要なことなのだと、改めて実感。モノをつくることだけが技術科ではありません。

入門

2011年05月13日 | 技術屋ジョニ満
Android用アプリの開発をやってみた。
とは言っても、画面上にあるボタンを押すと画像が表示されたり消えたりというだけのもの。それでも実際にキチンと動くとやはりうれしい。次のは、少しは凝ってみようかな。

大物

2010年12月01日 | 技術屋ジョニ満
日は授業が少なかったのでいろいろと作業を行った。
まずは、とある設備のカバーボックス。合板で作成。大きさは650×370×150(mm)。
続いては、体育館の内壁の板の交換。交換したのは板に大きな穴があいたから。まずは板を剥がして下地を整える。板を剥がしてみてびっくり。かなりの手抜き工事。それはともかく、現物合わせで新しい板を切り打ち付ける。塗装は教頭先生(美術科担当です)にお願いする。なかなかの仕上がり。
最後はとあるトイレの個室のドアの修理。こちらは化粧合板を上から貼付けるだけ。
もはや何屋さんかわからなくなりそうです。もちろん、教師なのだがパタパタ走り回って、トントンと釘を打ち、ギコギコ板を切る。たまにはこんな日もあります。

光の制御

2010年11月21日 | 技術屋ジョニ満

本日は専門的な部分を含みます。

<専門的な部分>

平成24年4月に完全移行になる、技術・家庭科の新学習指導要領によると『パソコンを使った外部機器の制御』が必修になる。これまでは選択だったのでやらない学校が大半だったため、各学校の技術科担当は大あわてとなっている。教材メーカーもいろいろと出しているが1つ約3000円もする。個人に買わせるには利用価値が無く、学校の備品として買うには額が大きすぎる。40個買おうとすると単純計算で12万円ほどになる。そんな額は無理。ということで自分で開発することに。

学習指導要領説明会に出席したところ『外部機器の状態をパソコンで変化すること(動く・光るなど)ができればOK』らしい。ということでいろいろ考えた。最近のパソコンの外部出力のための端子というとUSBを思い浮かべるが、素人には手出しできない。一番手軽なのはパラレルポート(プリンタポート)なのだが最近のパソコンにはついていないことが多い。ダメ元でコンピュータ室のパソコンの本体裏を見たら幸運にもパラレルポートがついていた。これで決定。パラレルポートから8ビットの信号を出力して各ビットに対応したLEDを点灯・消灯するという単純なものにする。制御用のソフトは自作しようかとも考えたが、WindowsXP以降はパラレルポートからの出力に制限ができたらしい。そうなるとややこしそうなのでネット上にあったフリーソフトを使うことに。

<専門的な部分終了>

(上の部分の要約)パソコンを使って発光ダイオードを光らせるという装置を作る必要が出てきたのでいろいろ考えました。(要約終了)

ハードウェア(というほど立派ではないが)の部分は手持ちの部品で作ってみる。使ったのはジャンクの山の中からプリンタケーブルとLEDとLED保護用の抵抗。それから基板。

完成したら早速実験。自宅のWindows7マシンに接続して出力。見事に点灯。下の写真は『00101100』の出力結果です。これで何とかなりそう。部品代もせいぜい数百円くらいには収まるだろう。ただ、これを40個作るのは大変だな。新たな悩みです。

 


作品01『ストラップ』

2010年11月05日 | 技術屋ジョニ満
携帯電話のストラップを作製した。
ストラップ本体はLANケーブル。全長は極短の5cm。でも実際にストレートケーブルとして利用できる。この長さでは役に立たないだろうけど。
LANケーブルはパソコンをつなぎあってネットワークをつくる物。携帯電話も人と人をつなぐためのツールだという面では同じだという意味を込めてストラップにしました。完全に自己満足だな。