2007年12月17日のお題は、「没薬(もつやく)」です。
没薬は、中東のあたりで頻用されている香料です。みかん科のミルラノキの樹液を固めたもので、小片を香炉で燻べて使用します。旧約聖書のちょっとエッチな場面に登場しますし、イチモツと語感が似ていますので、私は幼児のとき、聖書を読んでこの語にかなりどきどきしたものです。事実、アラビアンナイトなどで閨房の催淫薬として頻用されています。英語ではミルラと言い、これならわかる人が多いことでしょう。エッシャンオイルとして有名ですから。甘くてわずかにこげくさいような香りがします。
さて、検索したところ1000件がヒットしました。そのなかで記事の題名から、閨房術について言及していそうな「金欠ハイテクベンチャー社長の直言」を訪問しました。
以下、引用です。
……
ソロモンの雅歌第1章12節から2章1節(15節を除く)
わたしの甘松は香りを放ちました。13 わたしの愛する方はわたしにとって没薬の袋のようです。あの方はわたしの乳房の間で夜を過ごすでしょう。
……
上記は旧約聖書の文言です。このブログの社長氏は、キリスト者なのかも知れません。ブログの他の部分も斜め読みしたところ、随所に聖書の文言が書き込まれていました。
ま、それはそれとして、この社長氏は工学博士の肩書きを持ち、またかなりの博識振りが伺えて、もしかして傑物なのではないかという気がします。
没薬は、中東のあたりで頻用されている香料です。みかん科のミルラノキの樹液を固めたもので、小片を香炉で燻べて使用します。旧約聖書のちょっとエッチな場面に登場しますし、イチモツと語感が似ていますので、私は幼児のとき、聖書を読んでこの語にかなりどきどきしたものです。事実、アラビアンナイトなどで閨房の催淫薬として頻用されています。英語ではミルラと言い、これならわかる人が多いことでしょう。エッシャンオイルとして有名ですから。甘くてわずかにこげくさいような香りがします。
さて、検索したところ1000件がヒットしました。そのなかで記事の題名から、閨房術について言及していそうな「金欠ハイテクベンチャー社長の直言」を訪問しました。
以下、引用です。
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ソロモンの雅歌第1章12節から2章1節(15節を除く)
わたしの甘松は香りを放ちました。13 わたしの愛する方はわたしにとって没薬の袋のようです。あの方はわたしの乳房の間で夜を過ごすでしょう。
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上記は旧約聖書の文言です。このブログの社長氏は、キリスト者なのかも知れません。ブログの他の部分も斜め読みしたところ、随所に聖書の文言が書き込まれていました。
ま、それはそれとして、この社長氏は工学博士の肩書きを持ち、またかなりの博識振りが伺えて、もしかして傑物なのではないかという気がします。