2007年12月16日のお題は、「資治通鑑(しじつがん)」です。
資治通鑑とは、シナ北宋の司馬光が著した歴史書で、紀元前400年から950年までを扱っています。司馬遷の史記と並び称される史書の最高峰とされています。漢検一級程度の故事成語は、この資治通鑑が典拠になっているものがあります。もっとも私が知っているものは、臥薪嘗胆、釜中の魚、晨夜兼道(しんやけんどう)ぐらいですが。
さて、資治通鑑を検索したら約150件に当たり、記事名の「とうとう資治通鑑」に引かれて「光をみつけに」を選びました。
以下、引用です。
……
とうとう、
本当に、とうとう, なのですが
『資治通鑑』を読み始めました。そして、『史記』の列伝も借りました。
これだけそろえているコロンビアの図書館には、恐れ入ります。
それ以上に恐れ入ったのが、同じ研究室の中国人の女の子 Yue 。冷やかしのつもりで同書を読んだか聞いてみると、なんと、“暗唱” してきました。ホントに恐るべし、Yue。
……
確かにコロンビア大学の図書館には恐れ入りますし、Yueさんにも恐れ入りますが、私などは、この筆者の方にも恐れ入ってしまいます。ブログの他の部分をざっと読んだところ、この方は物性物理の研究者で、コロンビア大学に留学中のようなのです。いやー、恐れ入谷の鬼子母神。
資治通鑑とは、シナ北宋の司馬光が著した歴史書で、紀元前400年から950年までを扱っています。司馬遷の史記と並び称される史書の最高峰とされています。漢検一級程度の故事成語は、この資治通鑑が典拠になっているものがあります。もっとも私が知っているものは、臥薪嘗胆、釜中の魚、晨夜兼道(しんやけんどう)ぐらいですが。
さて、資治通鑑を検索したら約150件に当たり、記事名の「とうとう資治通鑑」に引かれて「光をみつけに」を選びました。
以下、引用です。
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とうとう、
本当に、とうとう, なのですが
『資治通鑑』を読み始めました。そして、『史記』の列伝も借りました。
これだけそろえているコロンビアの図書館には、恐れ入ります。
それ以上に恐れ入ったのが、同じ研究室の中国人の女の子 Yue 。冷やかしのつもりで同書を読んだか聞いてみると、なんと、“暗唱” してきました。ホントに恐るべし、Yue。
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確かにコロンビア大学の図書館には恐れ入りますし、Yueさんにも恐れ入りますが、私などは、この筆者の方にも恐れ入ってしまいます。ブログの他の部分をざっと読んだところ、この方は物性物理の研究者で、コロンビア大学に留学中のようなのです。いやー、恐れ入谷の鬼子母神。