2007年12月14日のお題は、「堀越二郎」です。
堀越二郎とは、あのゼロ戦の設計者のことです。着手から一応の完成まで極めて短時間であり、またゼロ戦の大戦初期の戦果が目覚しいものであったため、天才技術者として長らく喧伝されてきました。
しかし、後継機の開発に手間取っていること、度重なる改良にもかかわらず、ゼロ戦の性能が向上していないこと、なにより艦上機でありながら主翼が折りたためないことなどで、私としては天才とまでは言えないと思っています。
さて、堀越二郎をgooでブログ検索したところ90件あまりのブログがかかり、そのなかから「毎日のできごとの反省」を選びました。何かの話題のついでに堀越二郎に触れているのではなく、堀越二郎をテーマにして長文の記事をお書きになっているからです。
一言でこの記事の内容を紹介しますと、堀越二郎の軍用機設計思想を批判しておられます。ところどころ人格攻撃にもなっているような気もします。多くの事実を具体例として挙げてありますので、極めて説得力があります。私は簡単に感化されてしまいました。
ゼロ戦が欧米機の模倣品であるとの批判はつとに有名で、堀越を批判する方たちはたいていがこのことに言及します。しかし、この筆者はまったくこのことに触れずに批判を展開しておられて、私にはとても新鮮に感じられました。
堀越二郎とは、あのゼロ戦の設計者のことです。着手から一応の完成まで極めて短時間であり、またゼロ戦の大戦初期の戦果が目覚しいものであったため、天才技術者として長らく喧伝されてきました。
しかし、後継機の開発に手間取っていること、度重なる改良にもかかわらず、ゼロ戦の性能が向上していないこと、なにより艦上機でありながら主翼が折りたためないことなどで、私としては天才とまでは言えないと思っています。
さて、堀越二郎をgooでブログ検索したところ90件あまりのブログがかかり、そのなかから「毎日のできごとの反省」を選びました。何かの話題のついでに堀越二郎に触れているのではなく、堀越二郎をテーマにして長文の記事をお書きになっているからです。
一言でこの記事の内容を紹介しますと、堀越二郎の軍用機設計思想を批判しておられます。ところどころ人格攻撃にもなっているような気もします。多くの事実を具体例として挙げてありますので、極めて説得力があります。私は簡単に感化されてしまいました。
ゼロ戦が欧米機の模倣品であるとの批判はつとに有名で、堀越を批判する方たちはたいていがこのことに言及します。しかし、この筆者はまったくこのことに触れずに批判を展開しておられて、私にはとても新鮮に感じられました。