
K-1王者ハント(左)とボノちゃんの超強力コンビが、タッグ初戦でT・J・シン組に圧勝!【t.SAKUMA】
24日の「ハッスル28」(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)では、超満員となる4742人を動員。メーンハッスルではモンスター軍を離脱したモンスター・ボノが“お友達”の「マーくん」ことマーク・ハントと初合体し、“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シン、アン・ジョー之助組に圧勝を飾った。
かつて魔界の第64代横綱であったボノ様と、2001年K-1GP覇者のハントの「最強タッグ」はあのシンすらもまったく寄せ付けず。昨年11.25「ハッスル・マニア2007」(横浜アリーナ)で“ウェポン”として初登場し、今回が初試合となるハントは、ひざ蹴り、コブラクラッチなどを繰り出すと、グローブを着けてのサモアンフックまでさく裂。この日のために開発したボノとの合体技「マーボー・ポリネシアン・クラッシュ」を出すまでもなく、ボノが「モンスターつぶし」でアン・ジョーを圧殺した。
試合後、「今日を持って親子の縁を切ります」とボノちゃんを勘当した母インリン様は「この世に存在してはいけない汚らわしい魔物。私の手で消し去るしかないわ」と悲愴な決意を固めるが、ボノは「オマエが勝手に生んだんだろ。やれるもんならやってみろ」とあくまで反抗的な態度。
ボノちゃんのモンスター軍完全追放を宣告した高田総統は「大阪でサップと戦ってもらう。ハントも同罪だ」と、3.20大阪「ハッスル29」での“処刑マッチ”を通達。
「私はあらゆるすべての力を使って裏切り者を処罰する」とボノ&ハントの完全抹殺を予告した。
一方、ボノちゃんとハントはハッスル軍の勧誘に対しても「同情するなら金をくれ!」と“家なき子”ならではの捨てゼリフで拒否。握手会を終えると2人で夜の街へ飲みに繰り出した。(文・高木裕美)
24日の「ハッスル28」(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)では、超満員となる4742人を動員。メーンハッスルではモンスター軍を離脱したモンスター・ボノが“お友達”の「マーくん」ことマーク・ハントと初合体し、“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シン、アン・ジョー之助組に圧勝を飾った。
かつて魔界の第64代横綱であったボノ様と、2001年K-1GP覇者のハントの「最強タッグ」はあのシンすらもまったく寄せ付けず。昨年11.25「ハッスル・マニア2007」(横浜アリーナ)で“ウェポン”として初登場し、今回が初試合となるハントは、ひざ蹴り、コブラクラッチなどを繰り出すと、グローブを着けてのサモアンフックまでさく裂。この日のために開発したボノとの合体技「マーボー・ポリネシアン・クラッシュ」を出すまでもなく、ボノが「モンスターつぶし」でアン・ジョーを圧殺した。
試合後、「今日を持って親子の縁を切ります」とボノちゃんを勘当した母インリン様は「この世に存在してはいけない汚らわしい魔物。私の手で消し去るしかないわ」と悲愴な決意を固めるが、ボノは「オマエが勝手に生んだんだろ。やれるもんならやってみろ」とあくまで反抗的な態度。
ボノちゃんのモンスター軍完全追放を宣告した高田総統は「大阪でサップと戦ってもらう。ハントも同罪だ」と、3.20大阪「ハッスル29」での“処刑マッチ”を通達。
「私はあらゆるすべての力を使って裏切り者を処罰する」とボノ&ハントの完全抹殺を予告した。
一方、ボノちゃんとハントはハッスル軍の勧誘に対しても「同情するなら金をくれ!」と“家なき子”ならではの捨てゼリフで拒否。握手会を終えると2人で夜の街へ飲みに繰り出した。(文・高木裕美)
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