スパーリングを行ったボノ様は持ち前の巨体で蝶野をなぎ倒す
新日本「G1クライマックス」(8月5日開幕・大阪府立体育会館)、黒い夏期講習だ。新日本の蝶野がG1にブラック団として初出場する曙さんと25日、都内の新日本道場を占拠して練習を公開した。
まず基本技のショルダータックルと頭突きのコツをのみ込ませて破壊力をアップ。続いて、相手が長身の場合は下半身を攻めようとする選手心理を利用し、低く入ってきた相手を捕まえ、リフトして投げ落とすサイドスープレックスを伝授。203センチの高さから219・7キロの体重を浴びせる、まさに殺人技だ。
仕上げのスパーリングでは靴ひもを直そうとした曙さんにシャイニングケンカキックをぶち込み、黒い闘魂をたたき込んだ蝶野。「教えてくれた人が(技を)食らったら面白いだろう。きょうから(2人が公式戦でぶつかる8・8横浜大会までは)関係ない」と“黒い恩返し”を誓う曙さんに対し「防衛策がなかったら教えねえよ」と、一枚上手なところを見せていた。
[デイリースポーツ]
新日本「G1クライマックス」(8月5日開幕・大阪府立体育会館)、黒い夏期講習だ。新日本の蝶野がG1にブラック団として初出場する曙さんと25日、都内の新日本道場を占拠して練習を公開した。
まず基本技のショルダータックルと頭突きのコツをのみ込ませて破壊力をアップ。続いて、相手が長身の場合は下半身を攻めようとする選手心理を利用し、低く入ってきた相手を捕まえ、リフトして投げ落とすサイドスープレックスを伝授。203センチの高さから219・7キロの体重を浴びせる、まさに殺人技だ。
仕上げのスパーリングでは靴ひもを直そうとした曙さんにシャイニングケンカキックをぶち込み、黒い闘魂をたたき込んだ蝶野。「教えてくれた人が(技を)食らったら面白いだろう。きょうから(2人が公式戦でぶつかる8・8横浜大会までは)関係ない」と“黒い恩返し”を誓う曙さんに対し「防衛策がなかったら教えねえよ」と、一枚上手なところを見せていた。
[デイリースポーツ]