徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2019掬翠園もみじのライトアップ

2019-12-10 00:41:42 | 2019栃木歳時記
掬翠園もみじのライトアップ  2019年11月23日(土・祝)~12月1日(日)  ライトアップの時間:17時~20時

掬翠園(きくすいえん)は約1600㎡の日本庭園で、鹿沼市街地の中心にあたる久保町に位置し、明治末期から大正初期にかけて、鹿沼屈指の麻商であった故長谷川唯一郎氏が造営したものであり、当時、今宮町の松華園、上材木町の村山晃南荘と並んで、鹿沼の三名園と言われた中で現存する唯一の庭園である


庭園内には全国から集められた奇石や灯篭が配され、泉池や古木群と共に、深山幽谷の赴を見せている。


「観涛居」
数奇屋づくりの建物で、四畳半勝手の本格的茶室を持つ。


玄関のたたきには、刀の鍔が塗り込まれている。
建物の南側戸袋に使われている板は、当時漁船に使われていた舟板であり、当時は建物全体の外板に使われていたものを、改修時にその一部を残したものである


掬翠(きくすい)」とは「翠」みどりを「掬」くみとるという意味。
また、園内には「慶雲郷(けいうんきょう)」と「観涛居(かんとうきょ)」と呼ばれる建物があり、いずれも有料の貸出施設となっており、茶道、華道を始め、様々な文化活動に利用されている。




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