徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地開設39周年基地祭

2012-06-05 23:46:23 | 自衛隊基地祭他ミリタリー関連
2012年5月27日に開催された北宇都宮駐屯地開設39周年
基地祭に行ってきました。

ここ地元の基地祭なんてほんと久しぶりです。
15年ぶりくらいか?
張り切って1眼デジと重いズームレンズも持って自転車で出かけたのですが、
フライトデモの前の地上展示機の撮影中、メディアのCFカードのかき込みエラー発生!
初期化してもNG・・逝ってしまいました。
折角来たのだから近くの実家にいってコンデジとビデオ借りて、
途中から撮影。写真は地上展示のみです。ムービーはDVDに焼いてもらったけどヨウツベにアップの
方法わからんで、既登録の動画を共有させてもらいました

UH-60 ブラックホーク陸上自衛隊仕様



飛竜飛行隊マーキング


開設39周年基地祭仕様マーキング


コクピットの写真も特におとがめ無しでした


UH-60 デモフライト
BGMは映画 TOPGUN“マイティウイング”ですか



こちらは海上自衛隊仕様UH-60J

胴体側面の観測用のでかいバブルキャノピーが特徴

胴体後方スタブに搭載されたオレンジ色のロケットのような物はなんでしょう? 海上マーキング用?


同じく航空自衛隊仕様のUH-60 主任務はパイロットの捜索救助か


沖縄の座間からもブラックホークが来てました。フレンドリーな海兵隊パイロットが記念撮影に応じてました。でも機体を見ると、US.ARMYの記載が・・陸軍機でした。

カーゴスペース、コクピットも開放、座れるので行列できてました。


フロントビューを比較してみましょう。上がオリジナルブラックホーク、下が航空自衛隊仕様。下の機体は機体両脇に増槽(燃料タンク)が追加され機首にはレーダードーム?の突起があります



ヒューイOH-6Dカイユース 日本では川崎重工がライセンス生産しています。
自分が中学生恩頃から飛んでたから相当息が長いなあかれこれ40年くらいか(おっと年がばれる)
本当に小さくて卵型でプラモデルみたい。タミヤの1/48陸上自衛隊仕様 昔作りました
元々は観測用ヘリですが、しかし出現当時はヘリのスピード記録その他数々のワールドレコードを打ち立てている
小型ヘリの傑作機です。
写真の機体は地上展示用 スカイホーネット39th基地祭特別マーキング




でも昔のフライトの様にカラースモーク吐いてクローバー描いて欲しかった


OH-1 Ninja OH-1は純国産機で川崎重工業によって製造された陸上自衛隊の観測ヘリコプター(偵察機)。敵陣に忍び込み情報を得る任務から、『ニンジャ』の愛称がある
後部座席上部に設置された索敵サイトであるアビオニクス統合システム
赤外線センサー、可視光線カラーテレビ、レーザー距離測定装置が一体化したもので、敵上陸地点を昼夜問わずに監視できる。
AH-64Dアパッチでは機首についています








ベルAH-1コブラ 対戦車地上攻撃ヘリです。こうしてみると胴体細いですね。機首の20mm3連ガトリング機関砲、両wingのロケット弾ポッド
、TOWミサイルランチャーなどがいかにも攻撃的。
今後、赤外線で夜間も行動可能なAH-64Dに主役の座を譲り渡していくと思われます。








AH-64Dアパッチ・ロングボウも見たかった・・

川崎 C-1 純国産の自衛隊輸送機。


YS-11
戦後初めて日本で開発された純国産旅客機。昔、羽田空港で東亜国内航空が就航してました。ターボプロップ特有のキイーンというエンジンサウンドが耳に残ります


栃木県警の“おおるり” 機体はベル社の・・なんだか忘れました


同じく栃木県警の“なんたい”こちらのカラーの方がよく見かけます。


富士 FA-200エアロスバル。
富士重工が海外市場向けに作った軽飛行機。
運動性もよくアクロバット飛行も可能。
富士重工が軽飛行機を造っていたというイメージは今は余りないかもしれませんが、第2次大戦中は陸軍機のほとんどを開発した中島飛行機が前身ですからね。
宇都宮製作所でも「大東亜決戦機」と呼ばれた4式戦「疾風」を
僅かながら組み立ててました。そう、大谷石で有名な大谷にも地下秘密工場があったのです。(このレポートはいずれ・・)
話が脱線しましたが、昔はよくここの基地祭でアクロバット飛行やってました。
宙返りやきりもみ失速立ち上がりとか・・
そういえば昔、日本模型の1/24エアロスバルのプラモが有ったのですが、完成度が高く、「飛ぶこと意外は何でもできる」というキャッチコピーで雑誌の表紙を飾ってました


ドクターヘリ  パンフもらったのでそこから抜粋。
機体はユーロコプター社 EC-135.最大速度287Km/h 定員6名
栃木県では獨協医科大学病院を基地とし、緊急、救急疾患に出動要請される。
平成23年から茨城、栃木、群馬の広域連携協定により重複出動要請により、自県ヘリが出動できない場合、応援要請できる


こちらもOH-6と同時期から現在まで長く連絡機として活躍した三菱重工のLR-1.確か昔は最高速度は534Kmくらいで零戦並みのスピードでしたが・・ こちらもターボプロップエンジンで独特のエンジン音が耳に残ります。今年で引退という事です


こちらも長いことご活躍のUH-1。大編隊で飛行すると 映画 “地獄の黙示録”を思い出します。
東日本大震災の災害派遣でも大活躍し、機体には派遣された東北の県名が記載されてました




CH-47の地上滑走体験試乗の抽選券は基地パンフについている抽選番号となるが
残念ながらはずれ。でも基地内を地上滑走だけでなく50m位上がって飛んでいたぞ


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