徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

京都市内サイクリングー6 きぬかけの道~

2011-03-09 00:55:14 | 京都での自転車ライフ
桜の名所:平野神社、金閣寺(世界遺産)を素通りし、きぬかけの路と呼ばれる街道を嵯峨方面へ西進、途中、龍安寺(世界遺産)もまたpass、仁和寺へ
例によって拝観料を払わない箇所だけちょっとだけ覗く
二王門

二王門の中の木造の仁王像

反対側にある木造の狛犬


勅使門


仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室(おむろ)にある真言宗御室派総本山の寺院である。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇である。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。
建年 仁和4年(888年)



やがて大沢池の傍を通り
(大沢池は平安貴族の舟遊び/月見の場所として有名)
隣接する大覚寺をちょっとだけ覗く
大覚寺(だいかくじ)は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院。山号を嵯峨山と称する。本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇である。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院である。
創建年 貞観18年(876年)
鎌倉時代には亀山天皇や後宇多天皇がここで院政を行い
嵯峨御所と呼ばれた。南北朝 時代の大覚寺統/南朝として知られる格式高い門跡寺院

式台玄関




宸 殿



次に、嵯峨の歴史ある町並み探索へと向かう
細い路地を入っていくと
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地域

平安京以前からの歴史を有する嵯峨野。嵯峨野の西北に位置する鳥居本地区は、室町末期頃に農林業や川での漁を主体とした集落として開かれた。江戸時代には愛宕神社に参拝する愛宕詣の門前町として発展した。現在も愛宕街道に沿って藁葺き屋根の民家が自然と溶け合いながら軒を連ねる。鳥居本とは愛宕神社の一の鳥居があることがその名の由来。

愛宕街道に沿った長さ600m、2.6haが国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
一の鳥居側の上地区には藁葺きの農家が多く、下地区は町家風の建物が多く残り、全体の半数が江戸時代末期から明治にかけて建築された伝統的建造物。






一之鳥居から 往路を振り返る


嵯峨野から嵐山を経由し・・・
~続く


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