徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2015 歌麿祭り(花魁道中)栃木市

2015-11-05 00:48:39 | 2015栃木歳時記
2015 11/1 栃木市 歌麿の描いた浮世絵をイメージした【歌麿道中】


栃木市まで自転車でポタリング。幼少期3歳ごろまで住んでいた薗部の家(貸家)がまだ現在している。もう半世紀以上たつだろう。かつて5軒の
家があった場所もまだ2軒が残っている。よく手入れして続いているものだ。周辺の風景は少し変わったが、ここに来ると幼い時代の記憶がよみがえる。なくなった祖母のことやら隣のおばちゃんのことやら・・  そういう場所がいつまでもあるといいものだ。
昔の思い出の場所をあちこち道草していたので、歌麿祭りの開催場所、巴波川のほとりにつくころに走行40Kmを超えていた。

今回で5回になる花魁道中
栃木市では、旧家などから喜多川歌麿の肉筆画3点が見つかっており、当地に滞在して肉筆大作【深川の雪・品川の月・吉原の花】を
描いたともいわれている。
13:00~ 巴波川幸来橋周辺で 船に乗り込みお披露目・・   1時間くらい前に着くともうカメラマンが場所を確保している・・





巴波川幸来橋周辺での「歌麿道中」は、例年、幸来橋周辺を歩いた後、「歌麿船乗込み」を実施していますが、平成27年9月関東・東
 北豪雨の影響により、川底に土砂が堆積、観光船の運航に支障をきたしているようなので、船は2隻で運行時間は短いものだった。
これから川底の土砂の浚渫をしなくてはならないのだろう。


カムロ、花魁、芸者、新造さん、女将  市の公募で選ばれた方






花魁は衣装の重量が15~20kgほどあるので 採用条件に体力に自信のある方 とある。でも艶やかですねえ







14:45~ とちぎ蔵の街美術館前






高下駄を優雅に回しながら花魁歩き


去年より衣装がゴージャスな感じがするかな




山車会館の前、通りに面して3台の人形山車が出ていた。ここまで一行は歩いてきて最後に記念写真を撮るのだが
歩みに時間がかかり、人の多さにあきらめた










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