酒と女の全てをロックンロールと呼べ!

ロックンロールを好きになると寂しがりやになっちまう・・

今日の出来事

2009-01-31 21:20:09 | お酒
みなさんこんばんは。

実は、うちの事務所のPCがウィルスにやられました。。

今まで必要性を感じてなかったのでセキュリティはルータで充分なのかと思ってました。が、、いきなりやられました。

修理に持って行ったら、色々とおかしくなってまして・・・

「買った方がよろしいかと」

って・・・・

ちなみにこの店、かなりマニアックなので、行くとそういう系の方々が沢山いらっしゃいます。
最初に受付してくれた店員からしてホント駄目な感じ。
この人大丈夫かな?と逆にこっちが心配したり・・・

上司と相談した結果、「買えば問題解決なのか?」と言われ、「今度同じ事が起きたらどうするの?」と、
さらに「もっとどうにかできないの?」「私の言ってる意味わかる?」って・・・

ウザ・・・



結局新しいのを二台買う事になりそうです。

後は、某SEの友人に相談して、密かに分からないようにハイスペックマシンを1台買って、昼間からネットゲーム三昧にしちゃおうか?とか思ってます。
ネットゲームだけはやったら終わりかな?と常々思ってますが(引きこもりになるから)ちょっとやってみたい(笑)

でも事務所にコントローラー置けないし・・・
そういう悪知恵は某SEにお任せしましょ(笑)

昨日深夜に起きたから眠いです。。。

俺の彼女は何してんだろ・・・、ねよ

今夜全ての酒場で ~第7章~

2009-01-30 20:32:01 | Weblog
今夜はどこに行くかのう・・・

酒と女に費やしてきた人生のカツオ老人は、もはやその道の達人、夜の世界で知らない事など無いのである。
ましてやこの街で・・・

「そういえば、あそこのママが、新しい娘が入りました、と言ってたのぅ」


いつもの店とは、カツオ老人がたまに行っては泥酔している、超人ハルク似のママが経営している店である。

最初は顔がデカくてビックリしたが、人間誰しも見慣れるものである。

だが、昔は楽しかったが今は行っても辛いだけだ・・・(筆者曰わく)

他の男に抱かれる彼女を見たくはない・・・

男は純粋なのだ。


今夜はもう嫌な事は忘れよう。

酒だ、酒を持ってこい。

今夜は大いに飲もうじゃないか。

そんな強がりを言ってはみても、カツオ老人の込み上げる寂しさは誰にも分からないのだろう・・・


「さて、今夜は誰を抱くかな・・・」


今夜全ての酒場で ~第8章~


今夜全ての酒場で・・ ~第6章~

2009-01-27 17:01:49 | Weblog
カツオ老人は悩んでいた・・・


いつも1人で生きてきたが愚痴を聞いて欲しい夜もある。


立ち飲み屋でイラつきながらホッピーを煽るが、心は病むばかりである。

「なぜ俺はあんな女を好きになったのだろう」

別にモテない訳じゃない。
抱くだけの女は沢山いる。
なぜ彼女なのだろう・・・
真剣に愛し合えると錯覚したのだろうか・・


虚しい恋をした。

そんなカツオ老人の愚痴がこぼれる夜であった。

体は老いても心は少年。

「さて、今夜は川崎でも行くか」


~第6章~ 完

今夜全ての酒場で・・・ ~第5章~

2009-01-25 23:22:54 | Weblog
いつものバーの扉を開ける。

この扉は外界と異空間との境目のようだ。


隣の隣の席には、いつものえらそうな常連オヤジがタバコをふかしながら、扉が開く度に客をチェックしている。
いやらしい男だ。


カツオ老人は考えていた。

「何を飲むかのぅ」


さすがにテキーラをガンガンいく年齢ではないカツオ老人である。

余談だか、カツオ老人が若い頃は、テキーラで歯磨きして、歯磨きの度にテキーラのボトルを空けていたとかいないとか・・・
或いは、チンコをテキーラ漬けにして、ジャッキーチェンの毒手のように、毒チンコを作りあげたとか痛くて失敗したとかなんとか・・・

伝説の男である。


そんなカツオ老人も年をとり、やはり最初の一杯は生ビールである。

しかし、そこは元伝説の男。
ニ杯目からウィスキーに切り替える。

杯を重ねるごとに昔の女を思い出す・・・

そう、あれはキャバクラの女だった。
愛していれば振り向いてくれると信じたあの頃・・・

自分の想いとのギャップに苦しんだ夜もあった。
フッ┐(´ー`)┌

所詮水商売さ。

そんなもんはわかっていたはずなのに、この切ない気持ちは何だろうか。

散々遊んできたはずなのに、小娘にハマるとは。
カツオ老人の遠い昔の思い出である。


さて、二軒目にうつるとするかな。

体は老いても心は少年。
今夜もネオンが呼んでいる。

「さて、今夜はガールズバーにするかのぅ」



今夜全ての酒場で ~第5章~ 完

魚美味い(≧▽≦)ゞ

2009-01-15 21:56:05 | Weblog
続いて晩御飯です。

歩き回ってクタクタになりました。

漁師町で娯楽は無いが、魚介類がさすがに美味いっ!

画像はコチとなんとか。隣には牡蠣がズラリと並んでますヾ(≧∇≦*)ゝ

実は、美味しいホヤを食べてみたいと思ってたんだけど、ホヤは夏期なのね・・・


でも牡蠣と美味しい魚に大満足です。


しかし超寒い。

着きました。

2009-01-15 21:48:24 | Weblog
ここは石巻。

仙台から仙石線て言うローカル線に一時間程揺られて到着です。

途中には日本三景にも選ばれている松島もあり、とても情緒溢れる電車であります。

小雪チラつく中、海沿いを走る電車は、イヤホンから流れる野狐禅とあいまって、とても心地よい。

駅に着くと、サイボーグ009関係のフィギアだらけ(^o^;)

石ノ森章太郎をご存知ですか?
なぜか隣町の出身らしいのですが、町おこしに使ってるみたい・・・


しかし寒い(;_;)

ちょっとナメてました。

ホント寒い。


今マイナス何度なんだろ。
そりゃあ歩いてる人いないわ。

真夏の沖縄の昼間に地元の人が誰も歩いてないのと似てるね(^-^)/

出発(^-^)/

2009-01-15 10:44:44 | Weblog
やあ、どうもです。

皆さん頑張って働いてますか?

僕はちょっくら行って来ます。


こいつに乗ってどこまで行こうか。
なかなか早そうだ。

美味しい食べ物にありつけるのだろうか。

旅ブログスタートです。

今夜全ての酒場で・・・ 第三章

2009-01-12 20:52:16 | Weblog
冷たい雨が降っている。今にも雪に変わりそうである。

こんな日には熱い酒を飲むに限る。

カツオ老人は考えていた。
「そう、あの日もこんな凍えるような夜だった」
カツオ老人のはるか昔の思い出である。

今夜は熱燗でもやりながら、その思い出を語るとするか・・・

あれは確か平成20年頃であろう。
まだ30才頃の話だ。

いつもの酒場で安いウィスキーを飲んでいると、隣の席にスッと髪の長い女性が座った。

カツオ老人は思わず顔を覗き込んだ。

「あ、キミはっ、チン子!」

「お久しぶりね」

「どうせまたここにいると思ったわ。」

そう、チン子はカツオ老人の童貞を捧げた女性である。

何年ぶりだろうか。
やたらケバくなっている。

色々な事があったのだろうと思い、あえて何も聞かないでいると、彼女も何も言わすにウィスキーを飲みだした。

「いい男になったわね」
「チン子のおかげだよ」
そんな事思ってもいないが、一応気を使って言ってみる。
当時の行為を思い出すと、まるで犯されるように、上に乗られて、猛獣みたいな雄叫びをあげていたのは彼女の方である。

そんな話をしていると、チン子が急に押し黙った。

「ねぇカツオ」

「何も言わすに私を……」

そこまで言った所でカツオ老人はチン子の口を押さえた。

「何があったか知らないが、自分を大切にしなよ」

そう言ってカツオ老人はスッと立ち上がり席を立った・・・

「待って・・」

続いてチン子も立ち上がり、こちらを見つめている。

目には涙を溜めているようだ。

「カツオのテクニックが忘れられないのっ」


そう、カツオ老人は童貞でもゴールドフィンガーの持ち主だったのだ。


生まれながらの天性のものだろう。
授乳中に母親を逝かせたという伝説があるとかないとか・・・


さて、チン子をどうしようか。
毒食わば皿まで、がポリシーのカツオに選択肢はあまりない。
かっこつけて一度は断ったが、久しく女を抱いてない。


ふむ。


やっちまうか。


川崎のホテル街に消える2人はどこか寂しそうだ。
まるでお互いの傷口を舐めあうようなセックス〈実際割れているが傷口ではない〉は2人を溶かした。
昔の記憶が蘇る・・・


朝まで七回もしてしまった。
カツオ老人は若かりし頃から絶倫なのだ。


そして朝を迎え別れる2人。

きっとまた会うのは数年後だろうか・・・


そんなはるか昔の記憶が蘇る寒い夜だった。