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旅の恥はかきすてぢゃ!

二人で歩いた旅の記録。二人だからいいんです。

マルホランド・ドライブ

2008-02-03 13:24:53 | 映画感想文
どのシーンからもミステリアスな雰囲気が出続けていて画面から目が離せませんでした。
途中から何がなんやらよくわからなかったんですが、それでもどんど引き込まれていってしまいした。
話はまじわかりません(笑)

デヴィットリンチ監督がインタビューで
「この映画のハイライトは?」
ときかれ
「全編がハイライトだ。」
と言い切っていて、ものすごい監督だなと感じました。

この映画「直感でみろ」って監督は言ってたんですけど、一回見ただけの僕の直感では「レズ」と「青い箱」との映画ってことぐらいしかわからないですね。
ナオミワッツ好演ですね。

もう十回くらい見ないと理解は無理だな。

蒲田行進曲

2008-01-31 23:59:30 | 映画感想文
階段を落ちるあのシーンと絶対聞いた事あるあの音楽は知ってました。
ツタヤでぷいっと目に入ってきたのでちょいってレンタル。

設定はまじメチャクチャです(笑)
でもヤスの生き様が馬鹿で正直で真っ直ぐで痛々しくて感動!
あの階段落ちのシーンは自分が落ちるような気持ちでドキドキしてしまいました。
そして落ちたと思ったら

「ぎんちゃん、、かっこい~」

ってお前なんだよそりゃ!?
なんか力が一気に抜けました。
感情移入して相当力んでいた証拠ですな。

ヤスのキャラクターって極端ではあるけどなんかすごい共感できる部分がたくさんあって自分に置き換えやすかったんですよね。
家で暴れたあとに小夏と抱き合いながら言う台詞が僕のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるような素敵な台詞でした。

いやー、すごい映画だったな。



ブラッドダイヤモンド

2008-01-29 00:01:40 | 映画感想文
ダイヤモンドの奪い合いの映画、みたいなイメージを持ってこの作品をみました。
なんかドンパチやってレオ様がダイヤモンドを最後かっこよく手に入れるみたいな。

ところがそんな生っちょろい映画じゃありませんでした。
アフリカで白人の為にダイヤモンドの採掘をする人々、そした白人の為にアフリカ人同士が争い合う。
そんな日本に住んでいたらこれっぽちもそんな事が起きてるなんて気づかないだろうな。

おいしい物お腹いっぱい食べて、お洒落して、休みの日には映画みたり、当たり前のようになってることが出来ない人達って世界には数えきれないくらいいるんだろうなぁ。
なんとかしてあげたい、でも何もできない無力感を感じさせられる映画でした。

映画としておもしろいおもしろくない、というところだけではなく、普段の生活で到底知り得ないことを僕たちに突きつける事ができる、というのも映画の素晴らしい一面だと思いました。

あぁ、でもオレってちっぽけ。。。

主婦のスパイ映画

2008-01-23 00:53:53 | 映画感想文
今日は学校から帰ってきたら3時くらい。
借りてきたDVDを鑑賞。

「亀は意外と速く泳ぐ」
今一番注目(自分の中で)の三木聡監督の作品。
タイトルからはどんな映画かさっぱりわかりません。
主婦のスパイ映画です。
そういわれてもさっぱりわかりませんよね。

とにかくゆるゆるな映画。
力抜ける~(笑)
なんか普段気にしてることがどうでもよくなりますよ。
やっぱり三木さん好き。

そこそこの生活が大切に感じられるようになりますよぉ。


そして今日は夕方そのあと寝てしまったのでかまどやのお弁当が晩ごはんでした。
そのあとドラマみて風呂入って彼女とおしゃべりしてぬくぬく就寝。
いい1日でした☆



あしたの喜多善男

2008-01-22 22:55:04 | 映画感想文
うむむ。
先が気になる。
いま一番注目のドラマです。

なんか謎だらけなんだよなぁ。
読めません。
また来週もおもしろそう。

しかし宵町しのぶ、どんだけドS(笑)
喜多善男おうえんTシャツ欲しい。

転々

2008-01-16 11:41:32 | 映画感想文
昨日お昼過ぎ、時間を持て余していたのでプラプラ近くの映画観「仙台フォーラム」にいってきました。
我らがオダジョーがでているということで、それまで知らなかったのですが「転々」という映画を見ることに。

ん、なんかこの小ネタ満載な感じどこかでみたことあるぞ。
あっ、時効警察っぽい、とか思っていたら監督はまさに時効警察の人だったんですね(笑)
時効警察がかなりツボだったのでこの映画ももちろん僕にぴったりでした。
つむじの匂いとか、どうでもいいのにおかしくて(笑)

笑えるし、感動できるし素敵な話でした。
散歩しながらの二人の会話が特に内容がないのにキラキラしてるんですよね。
それが日常だからなのかな。
見終わったあとにじんわりと幸せになれる映画でした。

映画館からの帰り道は、久しぶりに天気がよくって、空気がいつもよりおいしくて、いつもの街並が輝いてみえました。