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旅の恥はかきすてぢゃ!

二人で歩いた旅の記録。二人だからいいんです。

Dr.HOUSE vol1 14 ~医師免許を賭けた嘘~

2012-11-12 21:06:54 | Dr.HOUSE
女性CEOが突然の両下腿麻痺。

血栓、神経、筋と調べるが異常なし。

次第に心機能障害もきたす。


彼女の身体所見からハウスは神経性食思不振症を疑う。

カバンに入っていたのは催吐剤イペカック(トコン)。


心筋障害を来すことが報告されている。




治療は心臓移植のみ。

彼女は適応無いのだが、ハウスが医師免許をかけて嘘をつく。


なぜそこまでするのか?

という質問にハウスは

「わたしの患者だから」

と一言。

渋くてかっこいいハウス先生大好きです。

Dr.HOUSE seadon1 第11話

2012-09-10 21:28:14 | Dr.HOUSE
10代のカップルが交通事故で運ばれる。

原因は彼氏の吐血。

搬送された男の子は謎の内出血。

赤血球が減少していく。

原因としてSLEが鑑別として挙がるが抗核抗体陰性で可能性は下がる。


そうすると、視力低下あり網脈動脈には血栓が。

しだいに意識障害、下血も出現し・・・










肝不全、出血傾向、精神障害?

1ヶ月前にネコが死んでいることに気付いたハウスは墓を掘り起こしネコの解剖。

なんとシロアリが運んだナフタリン中毒だった。

肝移植寸前で止めに入り手術はされずにすんだ。


今回の話はハウスの鎮痛剤依存症をめぐる話が見もの。

みなハウスを心配しているのが伝わってくる。

Dr.HOUSE season1 第10話

2012-08-11 15:08:35 | Dr.HOUSE
30代女性のホームレスが痙攣、意識障害で運ばれてきた。

ハウスの助手フォアマンは寝床を確保するための演技だと退院の方針へ。

しかし、ただの意識障害ではないとハウスは精査することに。

「ジェームス、ごめんなさい」

とその場には関係ないことを話す。

水をあげようとしたら暴れて振り払われる。

腹部エコーをあててみると、腹部には腫瘤が。

「結核腫」

これが今回の意識障害の原因か。

しかし、、、、






抗結核薬の投与でも改善は認めず。

水を怖がる、意識障害、ホームレス。。。。。

なんと狂犬病。

治療方はなし。

家を調査してみると実は家族を自分の事故のせいで亡くしていた。

ジェームスとは息子の名前。

意識も朦朧としてるフォアマンはジェームスのフリをして怒っていないことを伝えた。

救われない救われる話でした。

Dr.HOUSE season1 第7話、第8話

2012-08-09 19:58:23 | Dr.HOUSE
第7話

渡航歴のない30代女性がやたらと寝る。

寝続けてしまう。

色々と鑑別を上げるが、最後に残ってきたのは「眠り病」

ただし、アフリカでの流行があり病歴からは合わない。

アフリカに行ったものとの接触は?

STIも考え彼氏に浮気の問診をするが、彼女は裏切ったりしないと。


しかし・・・


眠り病の治療で彼女は目を覚ました。

治療は完了したが、彼氏は彼女を信じることができずになってしまった。

彼女が生きていたこと以上に1度裏切られた事の方が彼氏には辛かったようです。




第8話

二人の高校生が数時間の間に意識障害に。

徐脈、痙攣。

二人は教室も違い、接点は殆どなし。

様々な中毒を疑い母親を説得しながら分解酵素を使用していくが効果はなし。

母親は不信感を募らせるばかり。

結局、衣服についていた毒素が原因であった。

最終的な治療を説得するのにもの凄い労力を必要とした。

根拠が無いのに投与するのはどうか、と。




今回のvol.4はどちらも患者本人もであるが、そこに関わる親しい者たちの複雑な心情がテーマとなっていました。医療者側と患者サイドの根本的な違い。実におもしろい回であった。勉強になります。



ちなみに

アフリカ睡眠病(アフリカすいみんびょう、sleeping sickness)は、ツェツェバエが媒介する寄生性原虫トリパノソーマによって引き起こされる人獣共通感染症である。病状が進行すると睡眠周期が乱れ朦朧とした状態になり、さらには昏睡して死に至る疾患であり、これが名前の由来となっている。アフリカのサハラ以南36か国6千万人の居住する領域における風土病で、感染者は5万人から7万人と推計されている[1]。催眠病、眠り病、アフリカトリパノソーマ症とも呼ばれる。
~ウィキペディア引用~

怖いですね。

Dr.HOUSE season1 第6話

2012-07-21 22:22:59 | Dr.HOUSE
統合失調症をしてきされている38歳女性が突然の肺塞栓症に。

精神疾患に関しては薬剤抵抗性と言われており息子は保護施設を薦められていた。

検査ではトロンビン時間PTの延長を認めており、エコーで肝硬変、肝細胞癌が見つかった。

ホントに基礎疾患はないのか?

精神疾患は何か原因がないのか?




肝機能障害+精神疾患

追加検査は?



→細隙灯






診断は「Willson病」

銅代謝以上による全身疾患。

細隙灯ではカイザーフラッシャーリングという銅の輪っかが見えます。

ムムム。

Dr.HOUSE season1 第5話

2012-07-18 22:38:34 | Dr.HOUSE
今回は謎のアレルギーを訴える修道女。

手に皮疹ができたことで来院。

発疹が出たのは鍋を洗ってから。

ハウスは洗剤アレルギーじゃないかと、軽く帰そうとするが目の前でアナフィラキシー出現。

ハウスの点滴が原因ではないかと疑惑が。

繰り返すアナフィラキシー発作。

答えは彼女の過去に。





診断は「銅アレルギー」。

彼女と過去の話をしたさいに避妊の話が。

20年前ほど前に銅の十字架が避妊具として流行したそう。

CTscanしてみると、子宮内にはやはり銅の十字架が。

また新しい鍋も銅製だったと。

うむむむむ。


Dr.HOUSE seadon1 第4話

2012-07-16 22:04:22 | Dr.HOUSE
第4話

ネタバレあります。




新生児達に広がる謎の院内感染症。

発熱、血圧低下。

最初は細菌感染を疑われ、広域抗生剤が効かないもの、MRSA、VRE、P.aeruginosa、Hibが鑑別に。

バンコマイシンとアズトレオナムを投与。

しかし、どちらが効果があるかわからないので、一方にはバンコマイシン、もう一方にはアズトレオナムを使用。

なんとも実験的な治療。

そんな中、アズトレオナムを使用した新生児が死亡。

検死をしてみると心筋に好酸球が浸潤している病理像。

バンコマイシン投与の患者も反応せず。


心筋に炎症を起こすことからやはりウイルス感染では???と疑われ。




診断は「エコーウイルス11」

その他にサイトメガロ、コクサッキーなどが鑑別に挙がってました。

病院に出入りしているおばあちゃんが広めていました。

割りとストレートなストーリーだった気がします。



Dr.HOUSE 1-3

2012-07-14 13:25:25 | Dr.HOUSE
休日、海外ドラマシリーズ。

今日はDr.HOUSE season 1 第3話


20歳くらいの男性

咳、鼻汁、発疹、熱から始まり、薬を飲んでも改善せず。

血圧低下でDr.HOUSEの元へ。

画像、血液検査では何も異常なし。

とりあえず抗菌薬で治療を。

その後さらに血圧低下。

骨髄抑制が出現し無菌室へ。

骨髄穿刺まですることになるがそれでも原因は不明。

ついには神経障害、脱毛まで。


ここまででハウスは気づく。

診断は




「コルヒチンの副作用」

細胞の寿命により症状の出現時期が異なる。

今回は経過が決めてだった。

呼吸器症状→皮疹→心筋→骨髄→神経→毛髪

むむむむ。

難しい。

どこで内服していたかというのも今回のポイントなんですけどね。

Dr.HOUSE 1話、2話

2012-07-06 18:56:36 | Dr.HOUSE
久しぶりに海外ドラマ

謎の病歴から診断に挑む医療ものドラマ「Dr.HOUSE」

医療物はあまり好みじゃないのですが、ミステリー的要素で真相に迫っていく展開はみていておもしろい。

しばらくハマりそう。



以下ネタバレも

第1話

進行する脳症。あらゆる画像検査では検出できず、ステロイド投与で一旦改善、その後悪化。

病歴調査のために侵入した家にあったハムがヒント。

「糞口虫感染」

第2話

16歳、男性が複視、夜驚症で発症。調べると脳圧亢進、MRIで脳梁が上方に突出してることから判明。

しかしそこからは親の嘘が原因でなかなか真相にたどりつけず

実は予防接種をしっかりと受けておらず

「SSPE」

うーん渋い。

勉強になる。

おもしろいですね。