データセンター関連サービスのエアネットは2010年3月25日、同社の共用ホスティングサービス「WEBooth」で、Gumblar などによるコンテンツの不正改ざんリスクを低減すべく、FTP アクセスセキュリティ機能を強化した、と発表した。
Gumblar は、ウイルスに感染した PC から FTP アクセス情報を盗み出し、Web サーバーのコンテンツを改ざんしてしまうが、これによる被害は、2009年以降拡大しつつある。
同社では、事前に登録された IP アドレス以外からの FTP アクセスを制限する「FTP アクセス制限機能」を「WEBooth」に標準搭載した。
これにより、顧客ユーザーの PC から FTP パスワードが漏えいしても、外部から Web コンテンツにアクセスすることはできず、不正な改ざんを防止することができる。
また、通常の FTP アクセスの際に送受信されるパスワード情報などを暗号化できる「FTPS」(FTP over SSL)にも標準対応した。
Gumblar は、ウイルスに感染した PC から FTP アクセス情報を盗み出し、Web サーバーのコンテンツを改ざんしてしまうが、これによる被害は、2009年以降拡大しつつある。
同社では、事前に登録された IP アドレス以外からの FTP アクセスを制限する「FTP アクセス制限機能」を「WEBooth」に標準搭載した。
これにより、顧客ユーザーの PC から FTP パスワードが漏えいしても、外部から Web コンテンツにアクセスすることはできず、不正な改ざんを防止することができる。
また、通常の FTP アクセスの際に送受信されるパスワード情報などを暗号化できる「FTPS」(FTP over SSL)にも標準対応した。