ボストンテリアJ・J&unとうちら陽気な貧乏家族 Part2

ボストンテリアJ・J&unの生活日記

☆ 現実... ☆

2011-04-08 | Weblog
岩手県の実家へ戻ってきました。
TVで見てた以上、想像以上に悲惨な現実が待っていました。


電柱は折れ、船が道路へ何隻もあり。


高架下に船がくい込んでたり。


建物の上に車が乗ってたり。


ココがどこなのか?
前は何があった場所なのかさえ分からない状態。
生まれ育った町。
何もなくなった町...なんの言葉もでなかったです。
うちも友人や知人の尊い命が奪われ...いまだ行方不明になってる知人もいて何も解決しないまま...
寿命ではない命が消え、被災者の方にかける言葉さえ見つからない。
みんな傷ついてるし、怯えてるし。
不安と闘いながら、ただ、ただ、必死に生きようとしている現実。
この命を1日1日、一瞬一瞬、まっとうしようとみんな必死に助け合って生きてます。


世界中の支援をしてくださってる方々、自衛隊の方々、あげるとキリがありませんが、本当にたくさんの方の支えが大きな力になってると思います。
こんな私に何ができるか分かりませんが、しっかり考え動いていきたいと思ってます。
とにかく被災者の方が一日も早く安心して過ごせ眠れるときがきますように。
今はひたすら祈ってます。
平和な明日を...


東京は桜が咲きました。
こうしてJ・Jとunと一緒にいられる幸せに感謝しつつ、東京にいる私が少しでも前へ進めるよう東北魂で努力していこうと思います。
あっ、私に抱っこされてるJunが相変わらず苦しそうだ