- 1978年 - 舌下潰瘍のため入院・手術。その後悪性腫瘍(舌癌)との診断を受けたが、石原本人には告知されなかった(1983年再発)。
- 1979年 - 舌下白板症と診断され、術後部に潰瘍が出来たため再手術し退院。
- 1981年4月 - 『西部警察』のロケ撮影中、背中と胸に激痛が走り慶應義塾大学病院に緊急入院。当初椎間板ヘルニアが疑われたが、その後解離性大動脈瘤と診断され(後に右耳が難聴となる)大手術を決行。生還率3%と言われたが、手術後、奇跡的な回復を遂げ無事退院(見舞い客は1万2,000人、手紙5,000通、花束2,000束、千羽鶴1,000束、さらには石原の車のボディーにも励ましのメッセージを書く人もあった)。退院後も首、腰の痛み、発熱が続いた。
- 1984年 - 肝臓癌が発覚し、倦怠感・腰痛の末、原因不明の発熱にいたる(前の定期健診で肝細胞癌と診断されるが、裕次郎本人には最期までガン告知せず)。
- 1986年5月 - 高熱が続くため慶應義塾大学病院に入院。血圧降下剤の副作用による肝内胆管炎と診断。7月に退院後はハワイで静養。
- 1987年4月20日 - ハワイから急遽帰国、直後に慶應義塾大学病院へ検査入院[注釈 1]。5月2日に一旦退院した(カテーテル治療)ものの、3日後に再入院、容態悪化(高熱)、ついには幻覚症状(肝性脳症)を発する。その後意識不明の状態が続き、7月17日15時43分、医師が臨終を告げ7分後心停止するも、酸素吸入により一度は心拍が再開する。しかし16時26分再度心停止し、死去。52歳だった。
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