建物は大部分が直ってました。
道路はビックリするほどきれいになり、初めて立ち寄った日(2011.04.17)とは大違い。
この道路を見て「ああ、復興したんだな」と感じる。
この建物の100mほど先に、大型船が乗り上げて、4車線の道路のほとんどを通行止めにしていた。
海側の出入り口には、あの日の傷跡が残る。
震災遺品。確かにあの日もあった。壊滅的な建物とその周辺に。
ともすれば「忘れないため」に、ここに集められたのかも知れない。
トラック出口側の防潮堤はまだブルーシート。これから、かな。
気がかりなのは、・・・まあ、日曜だからかも知れないが・・・水揚げに使う箱や機材が見当たらないこと。
漁り火船が荷揚場に停泊している。おじさんが一人だけ、広い構内を歩いている。