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「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

おかげさまで完売

2016-01-05 | 朗読

1月17日の「ことの葉おとの葉2016」は

チケット完売しました。

あとは、当日券と当日キャンセルが出た場合の分で

数名ご入場頂ける可能性があるだけです。

 

お求め頂きました方、ありがとうございます。

どうぞ当日気を付けてお越しください。

全席自由席 1:00開場でございますので良いお席は

お早めにお越しくださいませ。

 

本番まであと10日、ワクワクしてきました


おめでとう2016!

2016-01-02 | 朗読

 

あけましておめでとうございます。

皆様が幸せでありますように。

日本が、世界が、平和でありますように。

 

1月17日の朗読公演は厚木市です。

地元の新聞、市民かわら版1月1日号に

取り上げていただきました。

チケットは残りわずかです、ありがたいことです。

 

今年もいろいろ頑張れそうです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


クリスマスなのにチケットの件でスミマセン。

2015-12-25 | 朗読

友人から届いたカードとブーツ(靴下かな)!ありがとう!

 

今年もあと1週間。

振り返ることもできないくらいギッシリいろいろ詰まっていた1年でした。

目下、来月の準備に忙しく、クリスマスもお正月も、うかうかしていられないかも。

いや、うかうかできるようにしっかり準備しているところ。

 

チケットお求め頂きました方、ありがとうございます。

まだの方は、残り少なくなりましたのでお早めにどうぞ。

 

 


ことの葉おとの葉2016

2015-11-19 | 朗読

菊や紅葉が美しい頃となりました。そろそろ、今年をどのように仕上げるかなども考え、ますます充実の時をお過ごしのことと思います。

言(こと)の葉(は)が、やがて「言葉」という単語になったわけですが、音にも葉をつけたら音の葉になりました!と言いながら、2014年12月に渋谷区原宿で朗読ライブを開かせていただいてから約1年。今回は年を越し、1月17日(日)に開催の運びとなりました。会場は、朗読教室の生徒さんが多い神奈川県厚木市です。

最初に第1部として、神野の教室の生徒さんの発表が15分ほどあります。

そして第2部、ここからがプロの部です。

神野は江戸川乱歩・作「お勢登場」という話。すごい悪女が登場します。乱歩アッパレとしか言いようがない。

音楽のゲストは、女性マンドリン奏者の桝川千明さん。彼女のマンドリンは可憐でかっこいい。親しみやすい曲を中心にマンドリンミニコンサートです。

そして、朗読のゲスト戸村美智子さん。彼女は舞台朗読の名人の一人です。ようやく念願かなって、厚木にお迎えすることができ、彼女のオハコ「おこんじょうるり」をお願いしております。いい話なんです、とっても。ご期待ください。

新年の厚木に、ことの葉とおとの葉がそよぎます。

舞台朗読の名手、かっこいい女性マンドリン奏者、

それぞれの音が、温かく話しかけてきます。

・・・聴き逃したらもったいない。

 

お問合せ090-9677-9204(神野)  

090-7630-7478(河合(かわい))  090-40914930(巴(ともえ))

 


朗読の楽しみ相模大野〈第3回発表会〉

2015-10-22 | 朗読

朗読の楽しみ相模大野第3回発表会のお知らせ。

 

いい気候になってきました。

読書もいいけど、声に出して読む朗読もいいものです。

私たちは、朗読を話芸の一つと捉え研鑽を重ねていま

す。相模大野の教室は月に1回だけのレッスンで、発

表会も教室をお借りして開催します。皆さん家でよく

練習してきてくださいますので、その成果を今回もお

聞き頂けましたら嬉しく思います。いよいよ一週間後

29日(木)13時開演。応援よろしくお願いいたします。

神野も最後に一つ読みます。

是非お聞きいただきたい物語です。

 

 

 


眠りから覚めた花柄

2015-10-18 | 朗読

きのう、和光大学の製本講座に参加しました。

綿か麻の布を持参し、それが本の表紙になります。

 

このかわいい花模様は、中学生の時家庭科で作ったワンピースの残り布。

何十年前のものが実家にあったのです。ワンピースはいつの間にか姿を消し

ましたが、この残り布は、きれいにたたまれ、暗い箪笥の奥で眠っていました。

 

ようやく、眠りから覚め、かわいい本の表紙になり、楽しませてくれそうです。

 

 

 


599mからの眺め

2015-10-12 | なにやかや

11日の日曜日、かすかに雨が降っていましたが、すぐやむだろうと

パフォーマンス学のお仲間と高尾山に。6号路から登りました。

雨はやみ、昼には青空も見えました。

山頂から富士山は見えませんでしたが、それもそのはず、

厚い雲の中で、富士山に雪を降らせていたのです。

初冠雪だったそうです。

 

久しぶりの高尾山、幼少のころ以来です。

そのとときは、サルがいて餌を買って、サルに餌やりができたと思う。

サルが何頭も寄ってきて、嬉しいような怖いような体験でした。

今はそれはないようです。

 

自然がいっぱいで、でも整備されていて、みんなの高尾山ですね。

楽しかった!!!


大谷崎の春琴抄を料理する寺田農さん

2015-10-04 | 朗読

谷崎潤一郎の春琴抄を寺田農さんの朗読会で聴きました。

朗読には長い作品ですが、かなり省略して正味1時間40分くらい

で朗読なさいました。

話が面白いのと、寺田さんの声と表現力で、しっかり聴くことができました。

それにしても、こんなことまでして、そこまで女に尽くす男って、いる?

谷崎の美意識は計り知れない。

谷崎文学は、刺青という短編だけは朗読したことがあります。

読書としては結構読みました。細雪も好きだな。

大谷崎(おおたにざき)と言われるだけあり、他の作家とは別格、

文豪なんてもんじゃない。ということを改めて感じました。

 

打ち上げにて。掲載許可も頂きました。


やがて黄色のパプリカに

2015-09-23 | なにやかや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の裏の畑では、先月、初めてこんなものも採れました。

緑からやがて黄色くなっていくのですが、その変わっていく色あい

がなんか美しいのです。

 

みかんもそうです。

あの濃い緑から、甘そうなみかん色に、日々刻々のグラデーション。

 やがてどこから見ても均一の一色になってしまうと、もう興が薄れ、

シゲシゲ見たりしなくなります。

 

変化があるから心ひかれるのでしょう。

 

これからは、山も、野も、植物も、街も、人も、秋の色に変わっていきまね。

変化の中に、はっとする美しさがあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 


チラシデザインも、選曲も、編集も、わたしかも。

2015-09-06 | 朗読

 

わ―。忙しい!!

私が指導している朗読教室はいくつかありますが、その中で今年は3か所で、

発表会をやることに。

一つは、5月に終わりました。次は9月30日、その次は10月29日。

チラシのデザインは、テンプレートを元に私が作り、印刷屋さんにデータを送ります。

朗読の作品に合わせて、効果的な音楽を入れると、より作品を楽しんで頂けると思

うので、効果音楽全集などのCDや、音楽家から許可を頂いた曲の中から、選曲し

ます。編集して、使う順番に並べて、一枚のCDにします。

音響用台本に、しっかり指示書きを入れます。

 

ここまでやっておけば、当日音を出してくれる後輩もやりやすいだろう。

(以前は音出しまで私がやったこともありましたが、正直ミスもあった)

 

何もかも自分でやるから忙しいのだ。

でもその過程でいろんな能力がついてきた。というか、錯覚しながら楽しんでいる、

ともいえるが。

たとえば、なかなかいいチラシができあがってくると、

このデザイン、ちょっと良くない?私プロ級かも(錯覚)

この曲の構造は、こうなっていたのか。この繰り返しは多すぎるぞ。

もしや私、音楽評論家になれるかも(錯覚)

 

どうせ忙しいなら、錯覚でも楽しい方がいいもんね。