走らせて楽しいかどうかは個人差もあるのでおいといて。
より早く走らせるためには車両重量、モーターの性能、マグネット力、が3大要素になると思います。車両を軽くして高性能モーターをつけて握りっぱなしでもコースアウトしないマグネット力にすれば当然速い車になります。でもこれではなんだかな~という気分になると思います。
レース主体の営業コースでは条件をある程度同じにするためにノーマグネットが主流になっているようであり、マグネットを使用する場合でも磁力計でマグネット力を数値化し条件を合わせているところもあるようです。
私のホームコースでもいろいろ試した結果メインコースではカレラ車両の場合は前後2箇所についてる標準マグネット、slot.it車両の場合は標準マグネットを1個使用、その他の車両の場合は1周10秒前後で走行できるマグネット力、このような条件で走らせるのが一番楽しいと感じました。また、サブのアナログテクニカルコースではマグネット力を弱めに調整してドリフト走行をすることが楽しく感じられました。
今回slot.itの新車両も1台加わったのでメインコースのアナログ電源でslot.it走り比べをしてみました。アナログ電源ではデジタルの周回タイム測定機能は使うことが出来ないのでJIM KANOH様に教えてもらった「Slot Car Trainer Pro」を新たにダウロードしました。以前よりフリー版は使用していましたが格段に使い勝手が良いですね。
走り比べは以下の3種類です。

左からマクラーレンF1 GTR(アングルワインダー、マグネットを車軸下に移動)車重83g
トヨタ 88C(インラインショート缶、マグネットを車軸下に移動)車重71g
FORD GT40 (サイドワインダー新型23Kモーター)車重63g
周回数5周でベストタイムを採用
マクラーレンF1 GTR 9.736
トヨタ 88C 9.776
FORD GT40 9.816
今回このような結果になりましたがマグネットを車軸下のスペースに移動したことにより格段に走行性能が向上しました。FORD GT40 の場合は車軸下にもマグネットスペースがありますがこれ以上のマグネット強化は面白みがなくなる気がします。
なおロング缶のインラインの場合スペースの関係でモーター前部にしかマグネットスペースが無く車軸下にマグネットをおくことが出来ずモーター性能の向上はあっても操作性の悪化となりタイム的には及びませんでした。オフセットタイプのマウントに変更してもこの状況は改善できないと思われますのでインラインのロング缶使用はノーマグでの走行でパフォーマンスを引き出せるものと思われます。
より早く走らせるためには車両重量、モーターの性能、マグネット力、が3大要素になると思います。車両を軽くして高性能モーターをつけて握りっぱなしでもコースアウトしないマグネット力にすれば当然速い車になります。でもこれではなんだかな~という気分になると思います。
レース主体の営業コースでは条件をある程度同じにするためにノーマグネットが主流になっているようであり、マグネットを使用する場合でも磁力計でマグネット力を数値化し条件を合わせているところもあるようです。
私のホームコースでもいろいろ試した結果メインコースではカレラ車両の場合は前後2箇所についてる標準マグネット、slot.it車両の場合は標準マグネットを1個使用、その他の車両の場合は1周10秒前後で走行できるマグネット力、このような条件で走らせるのが一番楽しいと感じました。また、サブのアナログテクニカルコースではマグネット力を弱めに調整してドリフト走行をすることが楽しく感じられました。
今回slot.itの新車両も1台加わったのでメインコースのアナログ電源でslot.it走り比べをしてみました。アナログ電源ではデジタルの周回タイム測定機能は使うことが出来ないのでJIM KANOH様に教えてもらった「Slot Car Trainer Pro」を新たにダウロードしました。以前よりフリー版は使用していましたが格段に使い勝手が良いですね。
走り比べは以下の3種類です。

左からマクラーレンF1 GTR(アングルワインダー、マグネットを車軸下に移動)車重83g
トヨタ 88C(インラインショート缶、マグネットを車軸下に移動)車重71g
FORD GT40 (サイドワインダー新型23Kモーター)車重63g
周回数5周でベストタイムを採用
マクラーレンF1 GTR 9.736
トヨタ 88C 9.776
FORD GT40 9.816
今回このような結果になりましたがマグネットを車軸下のスペースに移動したことにより格段に走行性能が向上しました。FORD GT40 の場合は車軸下にもマグネットスペースがありますがこれ以上のマグネット強化は面白みがなくなる気がします。
なおロング缶のインラインの場合スペースの関係でモーター前部にしかマグネットスペースが無く車軸下にマグネットをおくことが出来ずモーター性能の向上はあっても操作性の悪化となりタイム的には及びませんでした。オフセットタイプのマウントに変更してもこの状況は改善できないと思われますのでインラインのロング缶使用はノーマグでの走行でパフォーマンスを引き出せるものと思われます。
私もブログを開設しようと思いつつ、一年経ちました。でも当方リンク先の掲示板は他人様のものなので、そろそろ真面目に考えております。さて、本題ですが、、、
先日、3階のカレラコースを縮小したら、S字カーブ追加のためマグ車のラップタイム(Slot.itノーマグ最速車で5.6=>6.2sec)が長くなったのですが、ノーマグ車はあんまり変わらず、カレラ車で5.3-5.9secくらいでした。つまり、少しだけマグ車が抜き出た感じです。カーブが複雑になると、どうしてもタイヤグリップ力が劣るノーマグは不利ということですね。逆にコース直線が長いとマグ車は遅いはずですが。
詰まるところ、車重も磁力もタイヤグリップを上げるのが第一義と思えるわけで、さらに、モーターパワーを受け止めれらるだけのグリップがないとモーターパワー増が活きてこないという感じ?つまり、タイヤが重要?と言いたいわけです。
先月、3ヶ月前までカレラ車(マグ付き)最速だった車を出してきて走らせたら、低速でもカーブで転がって、ぜんぜん走らないのです。よく見たらタイヤがテロテロに劣化してました。ヤスリで削ると少し復活しましたが、ホイールへの密着度も低下してるらしく、もうこうなるとタイヤ交換です。
タイヤがナマ物だとはわかってましたが、3ヶ月はあまりに早いです。こんな調子で他の車もテロテロになったら、収拾がつなかくなる(恐)。というわけで、大阪(摂津)のお店の方に聞いたら、「ケースに入れたり、袋に入れたり、タイヤだけ外して管理」してるそうです。うーん、やっぱりそうか!
というわけで、タイヤ管理はどうされてますか?。今週は関西に出かけるので、もう少しお話を伺ってきます。
TS
すみません。ノーマグ車とマグ車を入れ替えてください。話が逆でした。
TS
大阪のサッキーズですね。私もコース購入前に見学に行きカレラのサブコースでレンタカーを借りてお試しで体験して話もいろいろお聞きしてきました。近くにあのような営業コースがあると更に楽しくなりますよね。ブログを見ると私が行った事がある倉敷の営業コースのウッドコースを最近譲り受けたみたいでニンコのメインコースとサブのウッドコースという構成になっているようでした。
タイヤの件ですがカレラ車両に関してはノーマルタイヤはほとんど使っていません。最初は米国メーカー製の互換タイヤを探して使ってみましたが値段も割高であり性能的にslot.it製のほうが上かなと思い今ではslot.it製がメインになっています。先日ドリフト用に久しぶりに純正タイヤを試したところ溶けたようになって使い物にならなくなっていました。1番最初に購入したセット品の付属車両のタイヤですが使用頻度も高かったのですがネットで知識を得たジッポーオイルやらNSR製のグリップ剤を再三利用したので何が劣化の原因かはよくわかりません。100均で購入したケースに入れていますが個別にナイロン袋に入れたほうが良いかもしれませんね。
インラインやサイドワインダー、アングルワインダーなど、モーター性能など、私も色々試してますが、ラップタイムに一番影響するのはタイヤという感じがします。タイヤの鮮度に振り回されてます。
今週末まで関西をうろついてきます。ではでは、
TS