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じんべえ時悠帖Ⅱ

老人パワー、YSを解体

 2月6日にここに書いた「YS11常設展示」の話題。

 日本機械学会が後世に誇る「機械遺産」に認定している

量産初号機が、解体され運ばれた。

 今朝のニュースで、一番大きな胴体部分が大型トレーラー

で運ばれる様子が映った。羽田の格納庫から茨城県筑西市の

民間施設「ザ・ヒロサワ・シティ」まで深夜5時間の旅。

 今後半年かけて組み立てられて秋ごろお目見えの予定だ。

解体したのは、元整備士らの老人パワー。いずれも70歳

以上のベテランたちである。

 経験を生かして慎重に作業するが、どうしても解体不能の

「永久結合」部分もある。再組立て出来るように切断する

するのはどこがいいかなどの悩ましいところも、和気藹々と

楽しそうに作業する団塊の世代。実に頼もしい。

 国立科学博物館が公開した左翼の解体の様子、約50枚の

写真から2枚紹介しよう。

 

 近所の公園、桜を愛でるのは人間だけではない。


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
何故鉄が空を飛ぶのか解らない機械屋です。
だから飛行機を設計した人は勇気があると尊敬します。
jinbei1947
ワイコマ様
枝から枝へ飛び回る鳥を撮るのは大変です。
撮ったショットの半分に鳥はいませんw
eme
 じんべい様のご専門は[機械]と承って居りました。この情景をご覧になるのも、私のようなド素人とは違う感慨があることでしょう。私もワイコマさまに同じく松本空港から大阪へ行きましたが、飛行機そのものが恐ろしくて汽車に乗って帰って来ました。
ykoma1949
私も乗ったことのある飛行機です、松本空港が
出来た時の飛行機はこのYS-11でこの飛行機で
大阪へ出張したのが今でも覚えています
この週末、禁足令の東京都とその周辺都市
おとなしくしているに越したことはありません
でも春休みの予定を・・なんてお上りさんが
耐えない日本・・民意が落ちましたね
昨日の写真も今日の写真も素晴らしいですね
都会のヒヨドリは体格もいいが、美味しい鳥
ではありません、信州では害鳥としてすぐに
追い払われます。(≧∇≦)
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