コロナで居酒屋を一時閉店した父。母のパートだけが頼り
になって家計が苦しくなって、塾に行きたいと言い出せなく
なったある男子高校生。同じような境遇の高校生がいるだろう
と、同世代に呼びかけた。
この呼びかけに応じたある女子高生。下に三人兄弟がいて、
塾に行きたいとはい出せない。奨学金の説明会に来た同級生
は少なく格差を感じた。
共感した高校生28人は団体「Get CHANCE」を立ち上げ、
オンラインで教育格差の解消に知恵を出し合った。グランド
ファンディングで運営資金を集め、ボランティアの大学生や
社会人が講師になる「オンライン無料塾」開講に漕ぎつけた。
一方、不要になった参考書や本を集め、子ども食堂や児童館
などに寄付する若者たちの活動も始まっている。
(今朝の朝日新聞「教育」から)
票田と私腹を肥やすことに熱心な政治家。官僚、役人たちは
率先してコロナ助成金を騙し取り、大企業も不正だらけの日本。
教育格差に負けず、雄々しく立ち上がった若者たちに日本の
未来を託そう。
最近の日の出、第2弾は一昨日。5分の間をおいて二度の
日の出となった。