じんべえ時悠帖Ⅱ

シーラカンスも憂う地球温暖化

 トボトボと歩く。颯爽と歩くの反対である。ウォーキングを

初めて約20年。最初の頃は時速5キロで一日歩けた。1時間に

限れば時速6キロのパワーウォークも出来た。

 しかし、今では時速4キロでトボトボと歩く。街中を歩くと

多くの人に抜かれる。体のクロック(時計)が遅くなっている

のが判る。これが歳というものだろうと自分を納得させる。

 今朝の天声人語によれば、4億年を生きて来たシーラカンス

は手足のような大きなヒレを左右交互に動かして泳ぐという。

人間の歩行の原点という。

 深い海の中で地球温暖化に苦しむ人類をシーラカンスはどう

見ているだろうか。実態を伴わないキレイごとのCO2削減目標

を掲げる各国の政府、IPCCは深い懸念を示した。

 

散歩から、春


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
CO2濃度は既に元には「戻れない」時点とも言われます。
それを知ってか知らいでか、世界各国は口先だけの削減計画。
日本はその最たる国でしょう。
ykoma1949
シーラカンスは4億年という長い期間、あのスタイルのままで
生きてきた・・その4億年という期間は地球環境にも多くの
環境変化があったことでしょう。それを乗り越えられる能力は
素晴らしいものがあったのでしょうね。地球上の人類は一人で
生きられたのは、太古の原始人だけで、それ以降は皆で助け
合い
ながら生きてきた、これからも沢山の人間の知恵を絞って
助け合いながら生きねばならないのだが・・人間には欲が
あって、その欲が、すべてに邪魔をする・・・・
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