NHK「チコちゃんに叱られる!」から。
何故そば湯を飲むのか? 信州の食物を大事にする文化が発祥、
が正解。元々は殻付きのまゝ引くいわゆる田舎そば(黒そば)。
白い更科そばに比べタンパク質が多く残るがパサパサして消化も
よくない。
そば湯はそのパサパサ感を解消し、消化を助ける役目もあると
いうが、やはり「もったいない」精神が基本であろう。
もったいないと言えば、宴会での料理の食べ残しを減らす、信州
松本市発祥の「3010運動」(2011~)がある。
宴会の始め30分は自分の席で料理を食べる。宴会終了10前には
自分の席に戻り食べ残しを無くす、という呼びかけである。これは
SDGsの精神にも合致するということで環境省も後押しする。
海がなく土地が痩せていた信州、県歌「信濃の国」の、
四つの平らは肥沃の地
海こそなけれ物さわ(沢)に
万(ヨロズ)足(タワ)らぬことぞなき
はやはり背伸びした歌詞であろう。
江戸川沿いから市街への流山散策から
名も無き公園?空き地?木の下に本を読む若者