じんべえ時悠帖Ⅱ

そば湯はなぜ飲む?

 NHK「チコちゃんに叱られる!」から。

 何故そば湯を飲むのか? 信州の食物を大事にする文化が発祥、

が正解。元々は殻付きのまゝ引くいわゆる田舎そば(黒そば)。

白い更科そばに比べタンパク質が多く残るがパサパサして消化も

よくない。

 そば湯はそのパサパサ感を解消し、消化を助ける役目もあると

いうが、やはり「もったいない」精神が基本であろう。

 もったいないと言えば、宴会での料理の食べ残しを減らす、信州

松本市発祥の「3010運動」(2011~)がある。

 宴会の始め30分は自分の席で料理を食べる。宴会終了10前には

自分の席に戻り食べ残しを無くす、という呼びかけである。これは

SDGsの精神にも合致するということで環境省も後押しする。

 海がなく土地が痩せていた信州、県歌「信濃の国」の、

  四つの平らは肥沃の地

  海こそなけれ物さわ(沢)に

  万(ヨロズ)足(タワ)らぬことぞなき

はやはり背伸びした歌詞であろう。

 

江戸川沿いから市街への流山散策から

名も無き公園?空き地?木の下に本を読む若者


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
四国一周お疲れさまでした、お遍路あり観光ありお城ありで充実でしたね。
凝った出汁、グルメなトッピングなどでラーメンも千円の時代です。
そばと出汁とワサビをそれぞれアテに日本酒、やはりこれが一番です。
ykoma1949
ご無沙汰しました、信州の食・・先日まで四国に居まして
5日間の間に、うどんを八杯だと思いますが・・よく食べ
てきました。よく飽きずに・・と思いつつ今の時代はうどん
は平均四~五百円で食べられますが・・信州での蕎麦は・・
ちと高すぎません?? 私のような心身の貧しい者にとっては
四国のうどん文化は大歓迎です、でも駅近くや場所のいい
ところでは、千円近いうどんもありましたが・・まあいろいろ
です。食べられることは・・幸せです。
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