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じんべえ時悠帖Ⅱ

週明けの朝、二十六夜の眉月

 今日は新聞休刊日、3日前の朝日朝刊「折々のことば」

(鷲田清一)から。

   魂とは肉体を拒絶するなにかである

            (アラン、フランスの哲学者)

 おのれの自然に屈服することを「拒絶する力」が魂である。

自己が自己に対立することによってのみ人は魂としてある。

 

 難しいことはわからないが、唯一歩くことしか能のない私に

とって、もう疲れたと言う足(肉体)を「拒絶して」、もう少し

歩こうと言う気力(魂)と単純に解釈する。

 ただし、登山のような連続する急坂上りに対しては、永年

の喫煙による慢性閉塞性肺疾患(COPD)のため、酸素不足と

なった足の筋肉(肉体)が気力(魂)を拒絶する。

 

 高さ約8メートルの江戸川の土手に上がるにも息切れ気味の

昨今、今朝は日の出と二十六夜の眉月を愛でる。

明け方の流山橋、週明けの物流が始まる


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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

jinbei1947
えめらるど様
不甲斐ない人生を送って来ましたが、不幸と思ったことはありません。
生きているだけで丸もうけという感じです。
でも一度だけ、ホームの端を歩かないようにした時があります。
jinbei1947
ワイコマ様
半盲の影響で右側のキーボードは打ち間違いが多いです。
時間はたっぷりあるので打ち急ぐ必要はないのですが、肉体をコントロール
出来ていません。
打ち直しで結果的に時間がかかっています。
eme
お月見ご苦労さまでございました。此の年になると、自己に対立する気力もなくなります。ところで若い時は廻りがすべて羨ましく見えたものですが、一生に感じる幸福と不幸の分量は、平均して皆同じくらいだと思うようになりました。
ykoma1949
確かに 魂とは・・体と相反する答えを求めるものかも・・
今の時期 各地区の高校野球でこの炎天下に・・根性で・・
というその根性とも違うが、やはりバランスといか、均衡の
取れた人間、殆どの人たちは、この魂と体の均衡のとれた人
中にその均衡がちょっと違う人が・・天才とか、偉人とか??
我々も年齢を重ねてますと、バランスが崩れてきて天才や
偉人に近くなって??きているのだろうか??最近は頭で考えて
いる事と、指がキーボードを叩く内容が違うような気がしている
これは単なる馬鹿なのか?? 痴呆なのか??これが本当の自分なのだろう
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