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駄文小窓

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僕と妻の1778の物語

2011-01-16 | 駄文
「僕と-」シリーズは大好きなので、公開初日の昨晩観に行きました~♪
ストーリーは興味のある方はすでにご存知だと思うので割愛します(笑)


で、観た感想を一言で言うと「暖かい映画」といった感じです。


奥さんが亡くなるのに暖かい?と疑問に感じるかも知れませんが、奥さんと旦那さんの関係性、周りを取り巻く人々が、主人公の旦那さんの人柄もあり、とても暖かい。

特にこの夫婦は、既婚者である自分から観て「ここまでまっすぐに思いあっている夫婦って、どれだけいるかなあ」と思うくらい暖かい。

SF小説家である旦那さんは常に妄想の世界に入っていて、本当に幼い子供のよう。でもその旦那さん”らしさ”を一番のファンが奥さんで、病に蝕まれても全力で旦那さんを包もうとする思い。

逆に、病に対して無力な自分にできる唯一のこと、「毎日小説を書いて笑わせる」ことで奥さんを支えようとする旦那さん。(笑うと免疫力が上がると医師から聴いての行動)

なんとなく、普段の自分のあり方を考えてしまいました(反省…w)



ちなみにこの映画は、はっきりと賛否が分かれる作品だと思います。
理由は一つ、「現実と旦那さんの小説の妄想が入り混じる」点。

あまり邦画では、こういった表現は見かけないので、違和感を感じる人も多いと思います。
自分もその違和感は冒頭でちょっと感じはしたのですが、ストーリーが進むにつれて、逆に”これ”によって主人公目線に引き込まれていきました。

確かに観ている人を泣かせるだけだったら要らないシーンだと思います。でも、この作品は「泣かせるだけの映画」ではないんだと思います。






とにかく俺は大好きな作品です。観て良かった!
興味のある方はぜひ!



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (いず)
2011-01-16 10:30:54
草君の作品の中で、「僕と-」シリーズは良いですよね。
正直、他の作品での草君は自分の中では役者として物足りない感じがしてるんですが・・・

この作品は、ちょっと迷っている作品です。
どうしようかなぁ
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Unknown (じん)
2011-01-16 10:45:22
コメ早いなあ…(笑)

ストレートに言うと、この作品、いずくん好みではないと思うよ。

妄想シーンは癖のあるファンタジーだし、草くんの演技が好みでないなら、観れないでしょ。
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