ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

11月13日のライブを今頃振り返るです。(その2)

2010-12-08 21:39:26 | ライブレポート
11月13日のUHUのライブはいろいろなジャンルのバンドが登場する、
バラエティ豊かなライブでもあった。

いつも私JIMMYが仲良くさせていただいている三味線の福居八大師匠の
民謡バンド八大’豆(はちだいず)は、伝統芸能の名手で構成されていて、
迫力の津軽三味線早弾き、力強く確実に表紙を刻む太鼓、そして熟練の
発声で響き渡る唄声、温故知新の素晴らしさであった。

そしていま静岡で一番勢いがあるバンド、アドバルーンはこの日も最高!
私が大好きな曲「ボーイミーツガール」をはじめとした楽曲群は、クールで
落ち着いた始まりからグングンと盛り上がり、ほとんどハードロックな展開、
ボーカル兼ギターのノダフルタさんは何度もメガネを飛ばす圧巻の演奏であった。

あとで語ったところによると、この日の出来は満足できるモノではなかったとのこと。
私は全然そんなことはなく、もう打ちのめされた気持で見ていたのに。
演じる側と観る側では見方が違ってくるのかしら、そういうところも含めて、
アドバルーンには学ばされる。

トリはBACHMAN。ホーンが入ったインストバンド。
確かなテクニックで聴かせる、歌詞がないけどMCで観客をあおり盛り上げる。
もちろん演奏にはきちんとグルーヴがあってノリノリ。素晴らしかった。
アンコールもしっかりGET、当然ですな!

こんな風にいろいろな音楽に触れることができ、交流できるのも
ライブハウスUHUの素晴らしいところだと実感したのであった~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする