ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

大みそかはUHUで年越し!

2010-12-27 13:47:38 | ライブ告知
というわけで、大みそかに向けて秘密練習ですよ!
しかしこのツーショット、どういうこと?

答えは31日、びっくり展開の予定なので、よろしく!

12/31(金曜日)
ライブハウスUHU
「カウントダウンライブパーティー!」
OPEN17:00/CLOSE5:00
CHARGE: \3000(FREE drink)

飲み放題のオールナイト!
JIMMYは結構遅く、23:00頃登場かな?
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12月23日はJIMMYソロライブでしたよ!

2010-12-26 19:25:38 | ライブレポート
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
私は23日はいつものように第4木曜日の恒例、ライブハウスUHU
「ボスの開けっ放し部屋」でソロライブでしたよ!
とりあえずセットリスト

1:戦場のメリークリスマス(坂本龍一)
2:北風小僧の寒太郎(北島三郎)
3:ミサイルマン(THE HIGH-LOWS)
4:さすらい(奥田民生)
5:愛のさざなみ(島倉千代子)
6:春よ来い(はっぴいえんど)

御覧の通り冬仕様の選曲。
曲間はカズーによるクリスマスメドレー。
聴いてくださったみなさんには楽しんでいただけたかしら。

ボスには「JIMMYちゃんはいつもどおり!」
と、お褒めの言葉?をいただきました?
まあいいや。

次回のライブは大みそか!

12/31(金曜日)
ライブハウスUHU
「カウントダウンライブパーティー!」
OPEN17:00/CLOSE5:00
CHARGE: \3000(FREE drink)

飲み放題のオールナイト!
JIMMYは結構遅く、23:00頃登場かな?
びっくり展開の予定なので、よろしく!
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明日はJIMMYソロライブになったよ!

2010-12-22 14:25:48 | ライブ告知


告知が遅くなって申し訳ないです。先月のライブレポートを引っぱりすぎた…。
明日はツダイーンライブの予定だったけど、
TAGATAくんの都合が悪くなったのでJIMMYソロライブになったよ!

ひさびさのソロライブなので緊張するね!

予定が変わったから、セットリストを考えなくちゃ。
しっかり準備しようっと

12月23日(木)
ライブハウスUHU
「ボスの開けっ放し部屋」
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥1500 (1Drink込)
【競演】ナカムラシンヤ、SHIN-LOW & the Sunset Galaxies、リンクス

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11月21日を回想するよ~(その4・完結)

2010-12-21 23:25:58 | ライブレポート
自分にとっても、もしかしたらUHUにとってもすごく重要なイベントとなった、
この日のライブのトリを務めるのは、今やUHU選抜のブランニューエースに輝く
イカすバンド、アドバルーン

前の週、11月13日のライブでも素晴らしい演奏を披露してくれた同バンド、
しかしその日のパフォーマンスはメンバーのみなさんにとって満足のいくものでは
なかったようで、リベンジに燃えているようだった。
(ちなみに13日のライブを私は見ていたけど、どこが悪いのかわからなかった)

はたして、この日のライブは…
なんか見ている人が何人も泣いているじゃないですか?
そう、とんでもなく感動的なライブだった。

アドバルーンは引き算のバンドだと思う。
各楽器の奏でる音は最小限で、過剰な装飾は削ぎ落されている。
メンバーは自分の演奏に没頭していてうつむき加減。
MCを主に担当するノダフルタさんは、とつとつとした口調で語る。

しかし、曲のあるポイントで各々がため込んでいた情念が爆発する。
バーチャットさんのギターは物悲しくかき鳴らされる。
ラテさんのドラミングと歌声のトーンが少しだけ上がる。
ねじまき象教授のMC-808から、警報音のようなノイズが発信される。
ノダフルタさんの顔が真っ赤になって、メガネが飛ぶ!
NEO義和団さんは幸せそうにベースを弾きながら、笑顔になる。

引き算が、掛け算になるんだ。
そこには、言葉を選ばないことが許されるなら、狂気がある。
普段のおとなしいみなさんが秘めている、屈託があふれ出るのかもしれない。
そしてそれがどうしようもなく哀しいんだ。

おかしいよ、心踊らすエイトビートのはずなのに、曲の題名が
「地獄のエイトビート」
なんだから。



予定されていた演目が終わり、私の口から
「すげー」
と言葉が漏れる。
当然のようにアンコールの拍手。
この日の大トリはプログレッシブ風味な大作指向の曲
「ロングサマタイム」
ノダフルタさんが8月の日付を数えて行く。
ああ、だんだん31日に近づいていく。
夏休みの終わりの寂しさがよみがえる。

そして断ち切るように、この日のライブは終わった。
何から何まで最高だった。

そして、長かった2010年11月21日のライブレポートも終わり。
小さなこだわりを捨てられたこと、
結構まとまった文章でアドバルーンの良さを表現すること、
またひとつ前に進んだことが、
書けてよかった。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。
(この項終わり)

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11月21日を回想するよ~(その3)

2010-12-20 23:24:10 | ライブレポート
もう1カ月になるけど、
いまだにこの日のライブは自分の中で鮮明な記憶として残っている。

それは自分たちのライブだけでなく、
競演のみんなの素晴らしい演奏があまりにも印象的だったからだ。

ツダイーンの後に登場したレディオライダーズは、
往年のクラッシュを彷彿とさせる正統派パンクバンド。
パンクってテクニックを度外視した音楽と言われるけど、
「やっぱり良いパフォーマンスに技術は不可欠だ」
と思わせる、堅実でスキのない演奏を聞かせてくれた。
そしてボーカルのマサさんが迫力のある声で歌を乗せて行く。
MCでツダイーンを意識してくれている旨の発言をしてもらって嬉しかった。
自分たちの拙いパフォーマンスが少しでも刺激になったとしたら光栄だなあ。

そしてはるばるみちのくからやって来たハードロックバンド、ロザリンド
プロテクターに身を包んだ超テクギタリスト、トチ沢さんのプレイが引っ張り、
ボーカルのチヨさんが気合いの入った、それでいて女性らしい華やかな歌声で飾る。
さすがはUHUボス、シンヤさん一押しのバンドだ。
自分としてはロザリンドとショットガンブルースバンドが出演する日のステージに
立たせてもらえるということは、ボスに選んでもらえたということだと思っている。
本当にこの日の出演者で良かったと思えるステージだった。


そして不動のUHU選抜と言えば青田ケンイチさん。
この日はサイドギャザーズを率いての登場!
このバンドには圧倒的なグルーヴがある。
メンバーが全開で暴れ回っているのに、調和がとれているのがすごい。
お互いを認め合って、阿吽の呼吸が出来ているのだな。

で、この時なんかひらめいたような感覚が自分の中にあった。
「ああ、こんなすごいところにいられるなら、悩むことないな」
実はこのライブがあった11月中にちょっと落ち込んだことがあって、
怒りのような悲しみのような感覚にとらわれていたのだ。
ツダイーンのステージもそれを吹き飛ばすべくがんばったんだけど、
アオケンさんのステージを見てなんか確信のようにふっ切ることが出来た。
ここでライブをやって自分が楽しんで、みんなに楽しんでもらって、
みんなが仲間になって行くのなら、
これまでこだわって来た小さなことを捨ててしまえる。

そう思ったんだ、すごくさっぱりした気分だった。

(つづく)
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11月21日を回想するよ~(その2)

2010-12-16 22:30:46 | ライブレポート
私たちがリハをやっているうちにストリートフェスティバルは終了し、青葉公園にいた人たちがUHUに流れてきた。

2日間の音楽とアートの祭典の後でみなちょっと上気していたと思う。

そして、UHUのライブが始まった、オープニングはUHUのボス、シンヤさん率いるショットガンブルースバンドだ。
この時のメンバーは総勢なんと7名、ストフェスで2ステージ終えたばかりなのに、その時以上のテンションでブルースというよりバリバリのロックンロールを披露する。
疲労、混乱、爆音、ワヤになりそうな状況をメンバーの演奏力とボスのパワフルなボーカルがギリギリのところでまとまってものすごくカッコいい。
このライブハウスのすごいところは、一番とんでもないミュージシャンがオーナーをやっているところだなあと実感する。

そして、次がツダイーンなんだよ…。
機材の準備をしているときにTAGATAくんも私もちょっと震えていたのは、ホントだよ!
そしていよいよツダイーンライブ開始!

というわけでセットリスト
1:マーダーケースブック
2:宇宙時計in
3:ピルグリムリーダー
4:サブマリン
5:電子クレヨン

果たして、今回のライブはツダイーン史上最高のライブといえる、ガッツリ手ごたえがあるものであった。

しかし、なぜうまいこと行ったのだろう?
昼に行われていたストフェスの熱気がUHUに持ち込まれていたこと。
ボスのバンドが場をじゅうぶん温めていてくれたこと。
そして、その前の週に行われたうなぎライブの反省を生かそうと気合いが入っていたこと。
特に気合いの問題は大きかったな。

遠慮せず大きい声出して、暴れて、MCも事前練習である程度の流れを作った上で、その場の空気に合わせてアドリブを入れて客席の奥の方まで煽る。

客席にZilLさんがいてくれたのも心強かった、感謝。

TAGATAくんも適切な突っ込みを冷静に入れて、意気込みを感じさせてくれた。
滅茶苦茶な私とクールなTAGATAくんの掛け合いが上手くハマった時、ツダイーンの魅力は通常の3倍になるね。

実はこのレポートを書きながらこの日の映像を見ているのだけれど、はっきり言って歌詞は間違えまくりだし声は割れているしで音楽的にはいかんともしがたいものだった。
だけどなんか頭のおかしい人と、それを見守る介助者の異様な迫力がある画がそこにあったのである。

今思い出してもなんかニヤニヤしてしまう、まさに至福の時であった。
(つづく)
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11月21日を回想するよ~(その1)

2010-12-12 23:15:32 | ライブレポート
なんかえらく時間が経ってしまったけど、なにも記録しないのも不完全燃焼なのでココに記録しようと思うよ、音楽にやられたあの日のことを。

この日は静岡市内、青葉公園はストリートフェスティバルの二日目で、
アート展示の出店とストリートミュージシャンの演奏でにぎわっていた。

3年ほどの音楽活動のたまもので、歩けば棒に当たる状態で見知った顔に会う。
みんなすごい熱気、自分も参加したかったけど、落選したからしょうがないね~。
でも、会う人会う人にUHUでライブがあるということを告知しまくり、
自らテンションを上げて行くのであった。

ストフェス会場内でTAGATAくんと合流し、UHUでリハ開始。
うむ、身体はよく動く。
思えばツダイーンでちゃんとリハをしてライブに臨むのはひさびさな気がする。
なんだかんだ言ってあわただしくやってたからね。

しかし、本番に向けてノドを温存するためにちょっと抑え気味に。
そしてマスク装着、みんなに
「大丈夫?風邪?」
と心配してもらったけど、単なる予防です、ご心配をおかけしました…。

(つづく)
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11月13日のライブを今頃振り返るです。(その2)

2010-12-08 21:39:26 | ライブレポート
11月13日のUHUのライブはいろいろなジャンルのバンドが登場する、
バラエティ豊かなライブでもあった。

いつも私JIMMYが仲良くさせていただいている三味線の福居八大師匠の
民謡バンド八大’豆(はちだいず)は、伝統芸能の名手で構成されていて、
迫力の津軽三味線早弾き、力強く確実に表紙を刻む太鼓、そして熟練の
発声で響き渡る唄声、温故知新の素晴らしさであった。

そしていま静岡で一番勢いがあるバンド、アドバルーンはこの日も最高!
私が大好きな曲「ボーイミーツガール」をはじめとした楽曲群は、クールで
落ち着いた始まりからグングンと盛り上がり、ほとんどハードロックな展開、
ボーカル兼ギターのノダフルタさんは何度もメガネを飛ばす圧巻の演奏であった。

あとで語ったところによると、この日の出来は満足できるモノではなかったとのこと。
私は全然そんなことはなく、もう打ちのめされた気持で見ていたのに。
演じる側と観る側では見方が違ってくるのかしら、そういうところも含めて、
アドバルーンには学ばされる。

トリはBACHMAN。ホーンが入ったインストバンド。
確かなテクニックで聴かせる、歌詞がないけどMCで観客をあおり盛り上げる。
もちろん演奏にはきちんとグルーヴがあってノリノリ。素晴らしかった。
アンコールもしっかりGET、当然ですな!

こんな風にいろいろな音楽に触れることができ、交流できるのも
ライブハウスUHUの素晴らしいところだと実感したのであった~。
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11月13日のサイクロンうなぎトロピカルライブのレポートをするよ!

2010-12-03 00:15:53 | ライブレポート
11月13日、21日と2週連続ライブのあと、くたびれてしまったり仕事が忙しかったりでこのブログが放置状態だったけど、ちょっと落ち着いたので遅ればせながら更新するよ~。

まずはこの日のセットリスト。

1:フジヤマ・スーサイド
2:ウサギのうた
3:お別れハマトーメ
4:雨が降っている
5:放火マインド(新曲)
6:THE END OF 夏休み
7:鼻から宇宙船

今回はお友達のマンガ家、山名沢湖さんが新しくイラストを描き起こしてくれた新しいうなぎTシャツをメンバーお揃いで着込んで登場!予定時間をちょっとオーバーしつつ全7曲演奏した。

しかし、残念なことにこのライブはメンバーの間で反省点の多いライブになってしまった。
いやあ、ライブ後はすごかったさ、大反省会。
日にちがたってもいろいろと意見交換をしていたよ。

しかし、やはり思い返してみると、フロントマンである私の責任は大きいね。
一番最初の歌い出しのタイミング、
1曲目から2曲目のつなぎの展開、
2曲目が終わった後のMCがグダグダになった…

序盤にメンバーの希望通り、しっかり会場を盛り上げておけば演奏陣も気負わないですんだよな。

打ち込みのテクノトラックをバックに歌うことが多い私にとって、
生演奏のバンド形態であるうなぎは自分にとって特別な意味を持つ。
良くも悪くも緊張感があるのだけど、今回はそれが悪い方へ出たと思う。

でも、聴いてくれたみなさんには「楽しかった」と言ってもらえたし、それは本当心の支えで、感謝でいっぱい。

5人編成のバンドはなかなか集まることが難しいこともあって次回がいつになるのかわからないけど、その時はメンバーも、もちろん聴いてくれる人全員が楽しく笑顔でいっぱいになるライブにするぞ!
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