山手線から渋谷マークシティを抜ける時にいつも気になる柱がある。
山手線で陣取り合戦を繰り広げ、
歩みの遅い連中を頭の中で何回も蹴り倒し、
シャケのように人の流れをかいくぐり、
マークシティ内の特設チョコレートロードに毒を吐きつつ
最愛のヘプバーンに朝の挨拶を交わしたその後に、
あの柱は現れる。
月変わりの目が覚めるほどの美しいカレーの写真。
今月のも美しかった。
特にオクラとブロッコリー、グリーンピースの緑が最高に美しかった。
「いつかこのお店に行きたい」
と、通り過ぎる毎日であった。
今日の仕事は13時まで。
たまたま同じタイミングで休憩に入った同僚:皆見とお食事に行く事にした。
散々迷った挙句ついにこの時が来た!とばかりに提案してみた。
皆見も写真は気になっていたらしく二つ返事でOK。
もうこうなったら迷いなんて無い。
どんなに美味いカレーなんだろうと僕らは心軽やかにスキップでマークシティを駆け抜けた。
「あれ?アフタヌーンティ??」
そう。それはあのサザビーが手がける雑貨で有名なブランド「Afternoon Tea」のお店だったのです。
・・あぁ・・やばい・・オシャレなだけかも・・
僕らは棒立ちになりつつも朦朧とした意識の中アフタヌーンティへと続くエレベーターに飛び乗るのであった。
流石オシャレな店内。もちろん写真のカレーを注文する。
どうも野菜に写真どおりの鮮やかさが無い。
いや、良いんだ。そんなもんだよね。いいんだ。わかっていたんだ。
でもカレー自体の味は悪くない。量は男からすると少なめかも知れないけど悪くない。
かぼちゃの皮が硬くても、ナスに味が染みてなくても・・
良いんだ。右上のアフタヌーンティに気付いた時から覚悟はしてたんだ。
店員の姉さんが若すぎるのも、厨房が狭そうで凝った事は出来なさそうなのも覚悟のうちさ。
でもルーは悪くない。ただ野菜が即席っぽかったのがちょっと・・だったのさ。
誰も恨んだりしないさ。
また新しい明日がくる。
今度は自分で作るさ。
鮮やかなカレー。
きっと美味しい素敵なカレー。
山手線で陣取り合戦を繰り広げ、
歩みの遅い連中を頭の中で何回も蹴り倒し、
シャケのように人の流れをかいくぐり、
マークシティ内の特設チョコレートロードに毒を吐きつつ
最愛のヘプバーンに朝の挨拶を交わしたその後に、
あの柱は現れる。
月変わりの目が覚めるほどの美しいカレーの写真。
今月のも美しかった。
特にオクラとブロッコリー、グリーンピースの緑が最高に美しかった。
「いつかこのお店に行きたい」
と、通り過ぎる毎日であった。
今日の仕事は13時まで。
たまたま同じタイミングで休憩に入った同僚:皆見とお食事に行く事にした。
散々迷った挙句ついにこの時が来た!とばかりに提案してみた。
皆見も写真は気になっていたらしく二つ返事でOK。
もうこうなったら迷いなんて無い。
どんなに美味いカレーなんだろうと僕らは心軽やかにスキップでマークシティを駆け抜けた。
「あれ?アフタヌーンティ??」
そう。それはあのサザビーが手がける雑貨で有名なブランド「Afternoon Tea」のお店だったのです。
・・あぁ・・やばい・・オシャレなだけかも・・
僕らは棒立ちになりつつも朦朧とした意識の中アフタヌーンティへと続くエレベーターに飛び乗るのであった。
流石オシャレな店内。もちろん写真のカレーを注文する。
どうも野菜に写真どおりの鮮やかさが無い。
いや、良いんだ。そんなもんだよね。いいんだ。わかっていたんだ。
でもカレー自体の味は悪くない。量は男からすると少なめかも知れないけど悪くない。
かぼちゃの皮が硬くても、ナスに味が染みてなくても・・
良いんだ。右上のアフタヌーンティに気付いた時から覚悟はしてたんだ。
店員の姉さんが若すぎるのも、厨房が狭そうで凝った事は出来なさそうなのも覚悟のうちさ。
でもルーは悪くない。ただ野菜が即席っぽかったのがちょっと・・だったのさ。
誰も恨んだりしないさ。
また新しい明日がくる。
今度は自分で作るさ。
鮮やかなカレー。
きっと美味しい素敵なカレー。
明らかに下の写真の方が適当感バレバレ(^^;
まー君はレベルが上がったさ!
ドラクエ風味に言うと
「jhiloshiは写真に惑わされなくなった!」
ってところじゃないでしょうか?(笑
仲間探しに行ったムーンブルクが壊滅してた位のダメージですぜ…
ほほほ…ほほほほ…
お店入る前に気付いて(略
・・・・・
「jhiloshiはかしこさが上がった!!」
あーもう旅の扉に飛び込みたいですな