母逝去

先週の９月９日に母が亡くなりました。
母は認知症の介護５で特養にお世話に成って居たんですがね
９日の朝にタンが喉に詰まって吸引とかしたそうですがお昼頃
意識が遠くなって救急センターに救急搬送されました。
私は自治区事務所に居ましてね家内からの電話で救急センター
に駆け付けた訳なんですが母には酸素吸入器が付けられていました。
担当医からは血中の酸素の値が悪く本人の体力次第ですが酸素吸入を
して値が良くなるか様子を見ましょう、入院になるかも知れないので
手続きの用紙を受付で貰って来て下さいとか言われましてね、その後
肺のＣＴ映像で誤嚥により片方の肺はかなり機能低下しており、また
誤嚥の形跡も残っておりやがて体内に溶け込んで行きますが肺炎の
兆候もあるのでこの治療も必要ですとか緊急の際の延命治療はどう
するか何て話をして様子を見ていたんですがね、次の血液検査で
酸素の値が更に悪くなり担当医から状態があまり良くないですね
何て説明を聞いている間に看護婦がモニターの血圧が急激に低下
したのを担当医に見せたりしている内にアレよアレよと言う間に
呼吸が止まり心臓が止まり私と家内に見守られて母は８６歳の
生涯を終えました。救急センターに運ばれて僅か数時間の出来事で
死因は急性肺炎でした。