JF2IKJの悲喜交交な週末Ⅱ

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DM130MVの修理

2014-06-29 17:14:35 | ノンジャンル

今週末はARRLのFDコンテスト。

細かいルールが分からないので、ほとんど開店休業状態。
コンディションも、いまいちなので丁度良かったかも。。。

 

さてさて、今日はシャックのレイアウトを若干変更。
今までメインで使用していた電源(GSV3000)を設置場所の
関係で倉庫に眠っていたDM130MVに変更。

このDM130MV。設置してから電圧計や電流計が正常に振れ
ていないのに気付き、よくよく観察してみるとメータパネルがズレ
ていてメータの針に振れている模様。

ネットで同様事象を探してみると、メータ修理に関する記載が多く
見受けられました。
今回はJA0IAAさんのHPを参考に、電源の修理に挑戦。


↑メータパネルを取りだすために、メイン基板を取り外す必要があるので、
 制御用Trに接続されている配線や、出力端子、メータ端子をハンダで
 浮かす。
 その後メータパネルを外すと、目盛板が接着材の経年劣化で完全に
 浮いていた。
 今回は両面テープで目盛板を固定して修理完了。

これで、DM130MVを当面のメイン電源として使用していくことになる
のですが、内部サーモスタットが動作して定期的に電動ファンが回る
ため、これが結構うるさい。

GSV3000ではファンの回転音が気になることは皆無だっただけに、
これは致命傷・・・

静音型のファンを電源の上部に置いて常時空冷させると、サーモス
タットが動作しないので、とりあえず課題解決にはなっていますが、
いまいちスッキリしませんね~

暇を見つけて、内臓ファンの取り換えでもしましょうか。

 


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