チェコ在住でカメラマン!フォトグラファーJet田中の日記

チェコの首都、プラハから100キロほどのピルゼンという街に住み、ヨーロッパのテニスを中心に撮影する私の海外在住日記。

錦織君決勝進出

2014-09-08 00:19:49 | ご挨拶
錦織圭君、決勝進出ですね。

調子の上がらないジョコビッチに対し、最後まで攻め続けて勝ち切りました。

ジョコビッチは錦織君のセカンドサーブに対して、ほとんどクロスでのリターンに終始したこともあり、錦織君のサービスにプレッシャーをかけることができませんでした。
おそらく長いラリーに持ち込んでペースを立て直したい、体力を削りたいという気持ちがあったのでしょう。

一方錦織君はシャープで角度のあるボールをコート前方で打ち分け、ジョコビッチのディフェンスを振り切りました。2セット目は捨てているというよりは明らかに体調不良を感じさせるような仕草・プレーだったので、このままだめかと思いましたが、そこからのカムバックにはびっくりしました。

決勝はロジャー!と行きたいところでしたがチリッチになりましたね。まずとにかく無事に、怪我なく試合を終えてほしい、それが一番の僕の願いです。

さて、何故こちらに住み始めたかというと、単純にこちらの方が仕事が自由で楽しいから!ということになります。 日本では私がやりたい分野の写真の仕事は飽和し、管理されていて、これから先自分がどうなっていくかが見えていると感じるのに対し、こちらでは全て自分が行動して、自分でビジネスを行うことができます。

常々そうは思っていて、去年、まずはドイツにワーキングホリデーで入ろうかと考えていたのです。
で、ワーキングホリデーは30歳まで。私は当時30歳、ギリギリです。急いで取得に向けて動いていたところ、ワーキングホリデーから就労ビザの取得は難しいとネットに記述があり、それならもういきなりビジネスビザとっちゃえ!でもドイツは住むには高いから、隣のチェコでお安く(^^) ということで、今年行動に移しました。

しかし、普通ワーキングビザというのは現地企業に就職が決まっていたりしないとなかなか認められない、と聞きました。フリーランスフォトグラファーで申請することも考えましたが、やはり立場上弱い。
そこで、代行会社に頼んで会社を設立。そこの社長としてビザを申請しました。

つづく・・・・

写真は今年のワールドジュニアテニスファイナルより。

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